WEBマーケティング
メディアマーケッターENO
Webマーケティングを勉強するならペルソナを設定しよう!!読者と共通の理解が持てる!!
メディアマーケッターENOです。
Webマーケティングの基本はペルソナを設定することからスタートします。
なぜなら、ターゲットが明確になっていなければどういう情報をどんな風に発信すれば良いのかわからないからです、、、
今回の記事では”Webマーケティングを勉強するならペルソナを設定しよう”について詳しく解説していきますよ!!
”ペルソナ”っていうのはブログのターゲットとなる仮想の人物像のことです。
ペルソナを設定するコツは以下のような情報を集めることからスタートします。
ペルソナ設定に必要な情報
- 役割:仕事の概要、スキルや知識、どんな1日を過ごしているか?
- 業界:業界の特徴、業界の市場規模
- ゴールや問題点:達成すべき目標、今抱えている問題点
- 情報源:情報の入手方法、よく読む雑誌、使っているSNSなど
- 購入の意思決定:購入情報の入手法、購入する行動パターン
- 体験:日々のライフスタイル、過去の印象的なエピソードなど
ペルソナを設定するときは利用できる全ての情報源からリサーチする必要があります。
そして、ペルソナの情報収集にはその行動をした理由や動機に着目するようにしましょう!!
行動の動機や理由を突き詰めることによって、あなたの商品やサービスの成約率を最大化することに繋がっていくからです。
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読者の体験からニーズをうまく引き出してあげる
ペルソナの情報を集めたら、次は行動や思考の”背景”や、どういった期待や不安を持っているかっていう”感情”を考えましょう。
そして、その背景や感情を基にペルソナの”ニーズと価値観”を導き出すことができます。
「 あぁ、読者のこの体験ってこういう期待とか要望があったんだなーっ、、、 」
っていう答えをよく考えてソレをニーズに変換していくんです。
ペルソナをストーリー風に仕上げる
ペルソナを設定するときは特徴を箇条書きにするだけではなく、以下の要素を踏まえて”ストーリ風”に仕上げるのがコツです。
ペルソナをストーリー風に仕上げるコツ
- 目的:何をしようとしているのか?
- ニーズ:目的を達成する体験において、満足や成功に関わること
- コンテンツ:ニーズに繋がる状況や行動、思考に影響を与える要素
つまり、ペルソナが今どういう状態にあって、どんな問題点を抱えているのかをストーリーとして言語化するワケです。
ただ事実を書き出すだけではなくて、ストーリーにすることで記憶に残りやすく、ハートに刺さりやすいコンテンツにすることが可能になります。
ペルソナを設定するメリットは様々なものがありますが、例えば以下のような効果があります。
ペルソナを設定する効果
- 読者が感情移入、共感しやすくなる
- 読者のニーズを見つけやすくなる
- 共通の理解が持てるようになる
- 思い込みを無くして、コンテンツの質をあげることができる
- ターゲットを絞り込むことができる
全ての読者をイメージすることは不可能ですが、ペルソナを明確にすることでブログ運営で迷った時に判断基準を持つことができるワケです。
また、どんなコンテンツを提供するかを考える時にも、読者目線で考えられるようになりますから。
そして、ペルソナをうまく利用することで、”何を提供すれば読者に響くのか?”が徐々にわかるようになっていきます!!
ペルソナに対する誤解
「 ペルソナを設定してみたんだけど、いまいちうまく利用できてないんだよねーっ、、、 」
っていう場合には以下のような誤解があるかもしれません。
- 結局、ペルソナは架空の人物像にすぎない
- ペルソナは絶対に変えてはいけない
- ペルソナを使うことで常にブログ運営に置いて正しい判断ができる
ペルソナを明確にすることでブログ運営の意思決定をブレないようにできますが、その決定が正しいかどうかは実際にやってみないとわかりません、、、
なぜなら、ペルソナを設定することは”仮説”であって、”答え”ではないからです。
ですので、実際にブログコンテンツを提供して検証してみる必要があるワケなんですね。
ユーザーテストって超大事だから!!
ほとんどの場合、ブログの運営状況をGoogleアナリティクスやサーチコンソールを利用して”数値データ”で把握すると思います。
そしてある特定のページ離脱率や滞在時間、コンバージョン率などから改善点を見つけていくのが主なユーザーテストの流れです。
数値データはあくまでも仮説の良し悪しを判断する材料であって、どうすれば正解なのかはわかりません、、、
そして、ブログ改善のヒントは全て”読者の行動”がカギを握っています。
ユーザーテストは小さく始めること
ユーザーテストはあなた自身が読者になりきってブログを訪問して、どういう行動や思考をして商品購入するか実際に体験するのがポイントです。
そして、ブログのトップページやメニューにどんなコンテンツを配置するのか、読者にどんな行動を起こして欲しいのかイメージするんですね。
特に広告を使って集客を考えているのなら、まずは小規模でユーザーテストを始めてから徐々に広告費を大きくしていくことが失敗しないコツです。
また、ユーザーテストをやることで得られるメリットを以下に紹介しますね。
ユーザーテストのメリット
- ブログの利便性を検証できる
- ブログの操作性を把握することができる
- 読者が感じていることを知ることができる
- 読者が欲しいと思っている機能を知ることができる
ブログに訪問するところから、商品購入するまでの流れをいろんなパターンで把握することでコンバージョン率をアップさせることができますから。
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Webマーケティングを勉強するならペルソナを設定しようのまとめ
この記事のまとめ
- まずはペルソナに関する情報を徹底的に集める
- 読者体験から潜在ニーズをうまく引き出す
- ペルソナをストーリー風に仕上げて読者が共感しやすくする
- 設定したペルソナが正しいかどうかは検証してみないとわからない
- ユーザーテストは必ず小さく始めること
Webマーケティングの基本はペルソナを設定してターゲットを明確にすることからスタートします。
このターゲットが明確になっていないと、どんな情報をどのように発信すれば読者に響くのかが全くわかりませんから、、、
ペルソナを全くイメージできない人は”自分が今困っていて解決したい問題”をよく考えてみるのがオススメです!!
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var myFooter=document.getElementById("my-footer");
var temp=myFooter.cloneNode(true);
myFooter.parentNode.removeChild(myFooter);
document.getElementsByClassName("entry-content")[0].appendChild(temp);
こんにちは。
松千代です。
なるほどです!ペルソナを設定することがとても重要なのですね。
読者の設定から、その人がどんな情報を欲するかを想定し、それに答えるのですね。
私はこれがまだ不足していると思います。
今後の参考になりました。どうもありがとうございました。