Webマーケティングの基本はペルソナの設定がキモ!!初心者はワークシートを使おう!!

スポンサーリンク



 

メディアマーケッターENOです。
 
 
ENO
Webマーケティングをやるならペルソナを設定するのが良いって聞いたんだけど具体的にどうやれば良いのーっ!?
 
Webマーケティングで一番最初にやることはペルソナの設定です。
 
 
このペルソナの設定をすることによってターゲット像が明確になり、どんな悩みを持っていてどんなコンテンツを提供すれば良いのかがハッキリするようになりますから。
 
 
今回の記事では”Webマーケティングの基本はペルソナの設定がキモ”について詳しく解説していきますよ!!
 
 
 
そもそもペルソナとは”商品を買って欲しい顧客の特徴”をわかりやすく具体的にまとめたものなんですね。
 
 
例えば年齢や住所や職業などの情報に加えて、普段はどんなライフスタイルを過ごしていてどんなことに困っているのか、どんな情報を欲しているのかなどを考えるワケです。
 
 
また、普段見ているテレビ番組や雑誌、スマホに入っているアプリまで深堀すればするほどより具体的にターゲットを明確化できますから。
 
 
ちなみに、自分で作ったペルソナには必ず名前をつけるようにしましょう。
 
 
そしてペルソナを理想の顧客像として設定することによって、”思い込み”や”勘”による情報発信を未然に防ぐことだってできます。
 
 
以下にペルソナを作成するメリットを紹介しますね。
 
 

ペルソナを設定するメリット

  • 理想の顧客像を絞り込める
  • 感情移入しやすくなる
  • チームにシェアしやすい
  • コンテンツ戦略がブレなくなる
  • 感や思い込みによる情報発信を防ぐ

 
 
 

スポンサーリンク



 

読者目線で考えるにはペルソナが必須!!

 
Webマーケティング成功のコツは”読者が興味を持っているコンテンツを提供し続ける”ってことです。
 
 
ペルソナを設定することの目的の一つとして、”読者目線”で考えられるようになることが挙げられます。
 
 
もしペルソナを設定しないでいると、ついつい自分の粗油品やサービスをセールスしたくなりがちですから(笑)
 
 
そうすると、読者が全く興味を持っていないコンテンツばっかり作ってしまい、Webマーケティング大失敗です、、、
 
 
また、ペルソナを設定する2つの目的として”読者の感情を深いレベルで理解できる”んですね。
 
 
あなたのブログの読者が、
 
  • どういう情報収集をしているのか?
  • どんなことに興味や関心があるのか?
  • 今抱えている問題や悩みは何なのか?
 
ってことを理解できるようになるワケです。
 
 
例えば、六本木でバリバリ働く保険営業マンと地方のスーパーでバイトをしているフリーターでは興味のある話題や情報収集方法が全く違うハズですからね。
 
 
ペルソナをしっかり設定することで読者の感情をより深く理解できるようになり、より読者の感情にズバッと刺さるコンテンツが作れるようになっていきます!!
 
 
 

ペルソナの作成例

 
名前:榎沢 ひろし
年齢:32歳
住所:東京都台東区
性別:男性(未婚、彼女なし)
職業:不動産売買の営業職
年収:800万円
利用デバイス:iPhone8
使用アプリ:ウーバーイーツ、News Picks
学歴:明治大学工学部卒
性格:めんどくさがり、超合理的
課題・悩み:結婚したいが彼女がいない、ブログ1本だけで生活できるようになりたい
支出の多い分野:食費(肉がメイン)、ファッション
趣味:筋トレ、焼肉、ナンパ、アンチエイジング、ネットショッピング
よく行く場所:六本木、銀座、秋葉原
好きなブランド:GUCCI、ルブタン、ジミーチュウ
 
 

・現在の状況

 
普段は不動産の営業職をやっているので自分で自由に使える時間があまりない。
 
 
年齢的にもそろそろ結婚を考えているが、出会いの機会がないため彼女もいない。
 
 
買い物の時間もあまり取れないので、普段はネットショッピングをよく利用している。
 
 
副業に興味があり、ブログでお金を稼いで最終的にはパソコン一つでどこでも仕事ができるようになりたいと強く考えている。
 
 
また、30歳を超えてから健康にも関心があり1週間に2回の筋トレを欠かさずやっており、食生活やスキンケアにも気を使っている。
 
 
 

・興味、関心のあること

 
ショッピング、時短、通販、ブログ、ネットビジネス、副業、美容、アンチエイジング、筋トレ、健康
 
 
 

・情報取集のやり方

雑誌”MEN’S CLUB、MEN’S EX,JOKER”。
 
 
テレビは”王様のブランチ”を毎週欠かさず見ている。
 
 
情報収集は主にスマホでネットサーフィン、もしくは友人からの口コミ情報がメイン。
 
 
 

スポンサーリンク



 

ペルソナ作成の流れ

 
実際にペルソナを設定する時は以下に紹介するプロセスを辿ってやれば、初めてでもすんなりできるかと思います。
 
 
ペルソナの作成もまずは基本データの収集からスタートします。
 
 
例えば、年齢層や購買単価、興味のある商材などによって顧客をいくつかのグループに分けることができます
 
 
できれば過去の購入者にアンケート調査を行って潜在的なニーズや悩んでいることなどのデータを集めるとより効果的です。
 
 

ペルソナを設定する流れ

  1. 顧客情報を集める
  2. アンケートを実施して潜在的なニーズや悩みをリサーチする
  3. 顧客の感情や行動パターンを抽出する
  4. ペルソナの元になる情報を箇条書きで全て書き出す
  5. ペルソナの作成&ストーリー化

 
 
 

読者情報を徹底リサーチ

 
ペルソナを設定する上で”顧客の隠れたホンネ”を知るコトが超重要です。
 
 
リサーチやアンケートを通して顧客の情報をどんどん集めていきましょう
 
 
特に、”どうして購入したのか?”、”なぜ購入をためらったのか?”を明確にすることで読者の趣味や関心をより深く理解できるよういになるハズですから。
 
 

読者情報のホンネを明確にする

  • 商品を購入した理由は?
  • 購入をためらったワケは?
  • ブログを知ったキッカケは何?
  • 読者の興味や関心は?
  • どんな悩みや問題点を抱えている?

 
 
 

スポンサーリンク



 

ペルソナ作成のワークシート

 
「 ペルソナを作っているヒマなんてないんですけどー、、、 」
 
っていう人のために”ペルソナ作成のワークシート”を以下に用意しました。
 
 
コレは普段私が使っているペルソナ作成のたたき台であり、30ほど時間をかければ誰でも作成できます。
 
 
あなたも本気でブログでマネタイズしたいのであれば、ぜひワークシートを埋めてみてください。
 
 
ペルソナを設定してみたら、自分が想像していたイメージと全然違っていたなんてことも起こるかもしれませんから、、、
 
 
また、作成したペルソナをシェアすることでさらに多くの意見や情報を集めることができますし、より具体的なペルソナに仕上がっていきますよ!!
 
 

ペルソナ作成ワークシート

  • 名前:
  • 年齢:
  • 性別:
  • 職業:
  • 年収:
  • 趣味:
  • 興味のあること:
  • 利用デバイス:
  • 使用アプリ:
  • よく行くエリア:
  • 住所:
  • 家族構成:
  • 学歴:
  • 性格:
  • 課題:
  • 悩みや問題点:
  • テレビ:
  • 雑誌:
  • ホームページ:
  • 支出の多い分野:
  • 好きなブランド

 
 
 

Webマーケティングの基本はペルソナの設定がキモまとめ

 
今回の記事をまとめてみます。
 
 

この記事のまとめ

  • ペルソナとは”商品を買って欲しい顧客の特徴”をわかりやすく具体的にまとめたもの
  • ペルソナ設定で読者の感情を深いレベルで理解できる
  • ペルソナ作成のキホンはまずは情報収集から
  • 時間がなければワークシートを使ってペルソナを設定する

 
 
Webマーケティングの基本はペルソナの設定であると言っても過言ではありません。
 
 
ターゲットを具体的にすればするほど、読者の悩みや感情をより深く理解できるようになるので、感情に刺さるコンテンツを作れるようになるワケですから。
 
 
もし、まだペルソナの設定をやっていない方はまずは上記で紹介したペルソナワークシートを作成してみてはいかがでしょうか?
 
 

スポンサーリンク



 

 
 
メディアマーケッターENO

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA