メディアマーケッターENOです。
どうせキャッチコピーを作るなら、今の流行りにベストマッチしたものを作りたいと思いませんか!?
今回の記事では”大手Webサイトから学ぶ最新のキャッチコピー勉強法”について詳しく解説していきます。
最新のキャッチコピーの作り方をマスターしたい方はぜひ最後までご覧くださいね!!
目次(コンテンツ)
キャッチコピーの流行りは大手Webサイトが最強の教科書!!
流行りのキャッチコピーを手っ取り早く勉強したいのであれば”大手Webサイト”を手本にするのが一番です。
なぜならyahoo!などの多くのネットユーザーが毎日目にするWebサイトは、様々な業界の最新情報をコンパクトなキャッチコピーをつけて情報発信しているからなんですね。
特に意識したいのが”キャッチコピーの文字数”です。
キャッチコピーって短すぎると情報が伝えきれませんし、逆に長すぎると情報がボヤけてしまってうまく伝わりませんから、、、
こういう時に参考になるのが”大手Webサイトのキャッチコピー”を目安にするのがオススメですよ!!
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キャッチコピーの文字数の目安は!?
まずキャッチコピーの文字数は”どの場所に掲載されるのか!?”をよーく考える必要があります。
なぜならブログやセールスレターなど、大抵のキャッチコピーはあらかじめ”決められた枠”が定まっており、無理に長いキャッチコピーを入れようとすると文字を小さくする必要があるからなんですね。
せっかく一生懸命苦労して作ったキャッチコピーが完成したとしても、文字が読みにくいくらい小さかったら本末転倒ですから(笑)
長いキャッチコピーを入れるために枠を大きくすることもできますが、デザインが崩れてしまうリスクもあるワケですよ、、、
ですので、キャッチコピーを考える時には”デザインとコピーのバランス”をうまく取る必要があります。
yahoo!から学ぶ13文字の極意
実は日本の検索エンジンの一つである”yahoo!JAPAN”ではヤフーニュースのトピックスを”13文字以内のキャッチコピーで作る”ことを徹底しています!!
なぜなら13文字以上のキャッチコピーだと”読者の視線が縦から横”になってしまい、読者にとってストレスになってしまうからなんですね。
基本的にWebサイトっていうのは”縦にスクロールして読むメディア”です。
つまり読者の視線は常に”縦に縦に”流れていくワケですよ。
このことをよーく理解しているため、ヤフーニュースのキャッチコピーは必ず13文字以内にすることを徹底しています。
視線を横にズラさずに縦にスクロールしていくことを考えれば、キャッチコピーの文字数は少ない方が良いんですね。
もちろん”短い”というのは個人によって感覚が違うので、一つの目安として”ヤフーニュースを参考に13文字以内”で考えるのもアリです!!
※ちなみに、”yahoo!JAPAN”のWebサイトをスマホで見てみるとヤフーニュースのキャッチコピーは全て13文字以内で作られており、”全て1行に収まってスッキリ”しているのがわかるかと思います。
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大手Webサイトのキャッチコピーの文字数はどうなってるの!?
大手Webサイトのキャッチコピーの文字数を調べてみると、”はてなブックマークは13文字×3行”、”NAVERまとめは16文字×2行”です。
ちなみにyahoo!JAPANの場合はキャッチコピーだけで勝負していましたが、はてなブックマークとNAVERまとめは”キャッチコピーとアイキャッチ画像がセット”になっているのが大きな違いですね。
はてなブックマークやNAVERまとめは”大量の記事の中からいかにして自分の記事を読んでもらうか!?”を常に競い合っているWebサイトです。
もちろんアイキャッチ画像のクオリティーによってクリック率に影響が出ますが、こういう大手Webサイトの文字数も参考にできるかと思います。
電車の中吊り広告はスーパーエリート
キャッチコピーを作る時にぜひ参考にしたいのが”電車の中吊り広告”です。
なぜなら電車の中吊り広告ってマジでえげつないくらい広告料が高額なので、”下手なキャッチコピーはない!!”と言っても過言ではありませんから。
芸能ゴシップ、スポーツ、政治ネタなど色々な広告のキャッチコピーがありますが、電車の中吊り広告は高額な広告料を支払っているだけあってみんなスーパーエリートなワケですよ。
こういったすでに完成した媒体のキャッチコピーから”キャッチコピーの作り方や文字数”を参考にすると良いキャッチコピーが書けるようになるのでオススメです!!
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スマホアプリのキャッチコピー
キャッチコピーを考える時に必ず気をつけたいのが、”スマホで見た時にどう見えるか!?”ってことです。
なぜなら今ではネットユーザーの大半が”パソコンよりもスマホでネットにアクセスする”からなんですね。
スマホの人気ニュースアプリである”SmartNews”のキャッチコピーは”10文字前後で2〜4行”で作られています。
同じくニュースアプリの”グノシー”の場合は”18文字×3行”、”NewsPicks”は”15文字×2行”でした。
こういうニュースアプリはあくまでも一例ですが、”キャッチコピーがスマホでどう見えるか!?”を考えるには参考になるハズです。
文字数が少ないほどキャッチコピーは難しくなる、、、
キャッチコピーって文字数が少なければ少ないほど作るのが難しくなります。
この記事の冒頭でも解説した通り、キャッチコピーが短すぎると情報が伝わりませんし、長すぎると情報がボヤけてしまうからです。
読者がどんな媒体を使ってWebサイトを見ているかによって、キャッチコピーの見え方が変わります。
今回ご紹介した”yahoo!ニュース”や”スマホのニュースアプリ”のキャッチコピーはあくまでも一つの指標なワケです。
キャッチコピーの文字数は少ないほど読者のストレスは減りますが、その分言葉のチョイスが難しくなりますから、、、
「 どの言葉を使えば読者のハートをしっかりキャッチできるのか!? 」
を常によーく考えてキャッチコピーを作るスキルをどんどんレベルアップさせていきましょう。
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キャッチコピーの流行りは大手Webサイトが最強の教科書!!のまとめ
今回の記事のポイントをまとめます。
きっとほとんどの方が何気な〜くyahoo!ニュースをチェックしているハズです(笑)
でも”13文字以内という限られた枠の中でどんなキャッチコピーをつけているか!?”っていう視点で見ると色々なエッセンスを見つけることができます。
なかなか良いキャッチコピーが思い浮かばない方はまずは毎日Yahoo!ニュースをチェックしてみてはいかがでしょうか!?
メディアマーケッターENO