メディアマーケッターENOです。
あなたはコピーライティングのスキルを上達させるにはどうすれば良いか知っていますか!?
この記事では”一文一義のルールを守ってシンプルな文章を書くテクニック”について詳しく解説していきます!!
今までわかりやすい文章の書き方を勉強したことがない方はぜひ最後までご覧くださいね。
目次(コンテンツ)
コピーライティングを上達させたいならルールを守る!!まずは一文一義から!!
コピーライティングを上達させたいのであれば、一文一義のルールを徹底しましょう。
つまり”一つの文章ではたった一つのことだけ読者に伝える”ってことなんですね。
なぜなら文章は短ければ短いほど簡単に理解できますし、一つの文章に複数の内容を盛り込むと読者が混乱してしまうからです。
ただしあまりにも短い文章が続いてしまうと、”冷たい印象で素っ気なく感じる”っていうデメリットもあるんですね、、、
そこでENOがオススメしたいのが、まずは”一文一義”のルールで文章を作り、繋げてしまっても違和感がない文章だけつなぎ直すと良いですよ!!
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短い文章と長い文章はどっちが良い!?
短い文章と長い文章には以下のようなメリットとデメリットがあります。
【メリット】 ・文章が柔らかく優しい印象になる ・大人っぽく知的なイメージ ・複雑な構成になるので格式高く感じる 【デメリット】 ・複雑で読者が理解しにくい
【メリット】 ・簡潔に書くことができる ・文章を読むのにスピード感が出る ・シンプルでわかりやすい 【デメリット】 ・なんか素っ気ない感じになる ・断定的で偉そうな印象 ・稚拙で幼いイメージ
コピーライティングを上達させるには”一文一義”のルールを守って文章を書くのが効果的ですが、全ての文章でやれば良いという訳ではありません、、、
実はあなたのターゲット(ペルソナ)や文章の目的によっては長文の方が好まれる場合もあるんですね。
例えば小説などはあえて難しい比喩を使って文章をわかりづらくすることによって、読者に想像させたり考えさせたりするテクニックもありますから。
ただしブログの場合は読者に問題解決のノウハウを教えたり、面白い文章を書くことが多いので、”一文一義”のルールを徹底するのがオススメです!!
アナタの文章が必要以上に長くなるワケ
文章が必要以上に長くなってしまう原因は”主語と述語が複数登場するから”なんですね。
なぜなら基本的に文章は主語と述語が一つずつの方がわかりやすいですし、文章構造もシンプルになりますから。
例文を使って確認してみましょうか!?
【例文1】主語と述語が1組だけの場合
ENOはブログを1記事書きました。
【例文2】主語と述語が並列関係で複数並んでいる場合
ENOがブログ記事を書いて、鈴木さんが編集を担当します。
【例文3】主語と述語が複数あり、並列ではない場合
ENOは「佐藤さんがブログのデザインを担当することに決まった」と聞きました。
上記の1〜3になるに従って、文章構造が複雑になっているのが直感でわかると思います。
一つの文章に対して、主語と述語が複数登場するとどんどん複雑な文章構造になってしまいうのが原因なワケですよ。
ブログでわかりやすい文章を書こうと思ったら、”1文につき主語と述語は1組みにする”のがオススメです!!
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主語と述語の使い方
コピーライティングを上達させるには正しい主語と述語の使い方をマスターする必要があります。
ココではわかりやすい文章を書くテクニックとして”正しい主語と述語の使い方”を2つご紹介しますね。
・主語と述語は近くに設置する
わかりやすい文章を書くには、主語と述語はできるだけ近くに設置する必要があります。
なぜなら主語と述語が離れていればいるほど、”誰がどうした?”が理解しづらくなるからなんですね。
例文で確認してみましょう。
【例文】
ENOは、ノートパソコンでブログを書いている渡辺くんの姿を見ていた。
「ENOは」っていう主語のあとに「ノートパソコンでブログ」と続いています。
すると「ENOがノートパソコンでブログを書いていたのかな?」と想像しちゃうワケなんですね。
でも最後まで読むと、「ノートパソコンでブログを書いていた」のは「ENO」ではなくて「渡辺くん」だったことが判明します(笑)
ENOは渡辺くんがブログを書いていたのを見ていただけです。
こんな感じで”しっかり最後まで読まないと全ての意味を理解できない”っていうのが日本語の最大の弱点ですから、、、
読者にシンプルに伝えるために、主語と述語は必ず近くに設置するように心がけましょう!!
ノートパソコンでブログを書いている渡辺くんを、ENOは見ていた。
上記のように訂正することで、読者に誤解を与えないシンプルな文章にできましたね。
・主語と述語のねじれをなくす
わかりやすい文章を書くには、”主語と述語のねじれをなくす”必要があります。
”ねじれ”っていうのは、主語と述語が正しい組み合わせになっていない状態のことを意味しています。
ここでも例文で確認してみましょう。
【例文】
ENOの目標は、ブログ業界で1番有名なプロブロガーになります。
この例文の主語は「ENOの目標は」ですので、正しい述語は「〇〇です」とならなければいけません。
この例文のように「ENOの目標は〜になります」というような状態を「主語と述語がねじれている」と言います。
こんな感じで主語と述語がねじれていると、読者に言いたいことが全く伝わらなくなるので、主語と述語は正しい組み合わせになるように心がけましょう。
ENOは、ブログ業界で1番有名なプロブロガーになることを目標とします。
上記のように改善すれば、主語と述語が正しい組みわせになっています。
コピーライティングを上達させたいならルールを守る!!のまとめ
この記事のポイントをまとめます。
読者にわかりやすい文章を伝えるには、”一文一義”のルールを徹底するのがオススメです。
1つの文章に対して、1組の主語と述語を使えば必然的にシンプルな構造になるので、わかりやすい文章が書けるようになりますから。
今までシンプルな文章を意識したことがない方は、まずは”一文一義”のルールを徹底してみてはいかがでしょうか!?
メディアマーケッターENO