キャッチコピー案はどうやって考える?ターゲットを絞って呼びかけるべし!!

キャッチコピー案はどうやって考える?ターゲットを絞って呼びかけるべし!!

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メディアマーケッターENOです。

 

ENO
キャッチコピー案ってみんなどうやって考えてるのー!?

 

キャッチコピーを作りたいけどただ「〇〇さん、聞いてくださーい!!」と呼びかけても誰も振り向きません(笑)

 

今回の記事では”ターゲットと属性を絞ってキャッチコピーを作る方法”について詳しく解説していきます。

 

なかなか読者に刺さるキャッチコピーが作れない方はぜひ最後までご覧くださいね!!

 

キャッチコピー案はどうやって考える?ターゲットを絞って呼びかけるべし!!

まずキャッチコピー案を考える時の基本は”必ずターゲットを絞る”ことなんですね。

 

なぜならターゲットを広くしすぎてしまうと、せっかくキャッチコピーを読んでくれたとしても”コレって私には関係ないわー、、、”と感じて完全に無視されてしまうからです。

 

例えば”30代の独身サラリーマンにオススメの〇〇”とターゲットを絞るだけで30代の独身男性をある程度振り向かせることができるワケですよ。

 

今はブログやSNSで誰でも気軽に情報発信ができる時代なので、キャッチコピーを作る時は必ず”誰をターゲットにするか!?”を明確にしてから考えるようにしましょう!!

 

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読者の属性を絞って呼びかけてみる

ターゲットを絞る方法として最も簡単なのが”属性をキャッチコピーに入れる方法”です。

 

なぜならターゲットの属性をキャッチコピーに盛り込むことによって、”商品やサービスのどのポイントをアピールすればより効果的なのか!?”がハッキリするからなんですね。

 

読者の属性って言うのは、年齢、性別、居住地、家族構成、趣味、役職などのことです。

 

そんなこと言ってもわかりづらいと思うので、ここで具体例をいくつかご紹介しますね。

 

属性の具体例

  • 30代からのアンチエイジング
  • 東京都台東区にお住いの方のみ限定
  • 中学校に通うお子様を持つお母様へ
  • フリーランスの個人事業主の方
  • 副業をお探しの30代男性

 

例えばブログでサングラスを紹介する場合、

 

「 読者のみなさーん、真夏の強烈な紫外線をしっかりカットしてくれるサングラスを紹介します!! 」

 

って呼びかけるのは超簡単です。

 

でもこんな感じで”みなさーん”と呼びかけたところで振り向いてくれる人はほぼゼロ人ですから、、、

 

でも、読者の年齢や性別などの属性を絞って呼びかけることによって、”商品やサービスのどのポイントをアピールすればより効果的か!?”が明確になります。

 

例えば30代男性だったら”紫外線カット”などの機能面をアピールするよりも、”このイカしたデザインのサングラスをつけるとカッコ良く見えるからモテちゃう!!”っていうポイントをアピールする方が刺さりやすそうですよね。

 

また60代以上の高齢者だったら、”デザインよりも目に優しい”っていうポイントをアピールした方が売れるでしょう。

 

こんな感じでキャッチコピーを作る時は、年齢、性別、居住地、家族構成、趣味、役職などの”属性”を絞って作成するようにするのがオススメですよ!!

 

プラスの欲求で猛烈アピール

読者の属性を絞ったら”プラスの欲求”でアピールしてキャッチコピーを作る方法も非常にオススメです。

 

なぜなら基本的にインターネットで情報を検索している方は”今よりももっとハッピーになりたい!!”と願っている人だからなんですね。

 

ですので、こういう読者の”プラスの欲求”を刺激するようにキャッチコピーを作ればより読者に刺さりやすくなるワケですよ。

 

例えばブログで女性に化粧品やサプリを紹介するときに、”30代の女性へ”、”エアコンの乾燥でお悩みの方”、”最近シミやそばかすが急に増えてきた方へ”などの属性を絞って呼びかけるのも良い方法です。

 

でも、ネットで商品やサービスを買ってもらうにはもっと強烈なキャッチコピーが必要になります。

 

実はキャッチコピーを強くするには属性で呼びかけるよりも、”読者の感情を刺激してあげる”方が効果的なんですね。

 

例えば以下のような感じです。

 

プラスの欲求のキャッチコピー例

  • 赤ちゃんみたいなプルもち肌になりたいアナタ
  • エアコンに負けないしっとり肌になる秘密
  • 30日でシミとそばかすを減らしたい女子
  • 頑固なクマを10秒で消せる魔法のコスメ
  • 腫れぼったい目をパッチリ二重にしたい方

 

こういう読者の”もっとこうなりたいっ!!”を解決してあげるキャッチコピーを作ることができればより刺さりやすくなります!!

 

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マイナスの欲求であおるのもアリ

実はキャッチコピーを作るテクニックとして、”マイナスの欲求”をアピールする方法もオススメです。

 

なぜならインターネットで検索している方は”今困っていることや悩みを解決したいっ!!”という欲求も持っているからなんですね。

 

マイナスの欲求をアピールするキャッチコピー例をいくつかご紹介します。

 

マイナスの欲求のキャッチコピー例

  • 超ヒドイ肩こりでお困りの方へ
  • 急な海外出張なのに英語が喋れないアナタ
  • 宅建に3年連続で落ちて投げている不動産営業マン
  • 夏までにタプタプのお腹を凹ませたい女子
  • 6ヶ月間ブログで全く稼げていない人

 

こんな感じで読者の深い悩みや困っていることを解決してあげられることをうまくアピールすることでより強烈なキャチコピーを作ることができます。

 

ターゲットはたった一人だけに絞ること

キャッチコピーを作る時は常に”ターゲットを一人だけに絞る”のがおすすめです。

 

なぜならターゲットをピンポイントもなればなるほど、”あれっ、コレって自分のことじゃない!?”と自分ごととして感じ取ってもらえる確率が高くなるからなんですね。

 

例えば、”読者のみなさん→男性の方→30代男性の方→30代男性で副業を探している人”といった感じで呼びかける対象を狭くしましょう。

 

できるだけたくさんの読者に響かせたいと言うのがホンネだと思いますが、欲張って対象を広げすぎるとスルーされるのがオチですから(笑)

 

キャッチコピーを作る時はターゲットをたった一人に絞り込むようにすると、一番刺さりやすくなります!!

 

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キャッチコピー案はどうやって考える?のまとめ

今回の記事のポイントをまとめます。

 

この記事のあまとめ

  • キャッチコピー案を考える時の基本は必ずターゲットを絞ること
  • 年齢、性別、居住地、家族構成、趣味、役職などの”属性”を絞って作成する
  • 読者の”もっとこうなりたいっ!!”を解決してあげるプラスの欲求を盛り込むべし
  • 読者の深い悩みや困っていることを解決してあげられることをうまくアピールする
  • 常にターゲットはたった一人だけに絞ること

 

SNSやブログで誰でも簡単に情報発信できる時代なので、”読者のみなさーん”と呼びかけても誰も反応しません。

 

ですのでキャッチコピーを作る時は必ずターゲットを可能な限り狭く設定しましょう。

 

キャッチコピーでお悩みであれば、ターゲットと属性を絞る、プラスの欲求を盛り込む、マイナスの欲求で呼びかけることを意識してみてはいかがでしょうか!?

 

メディアマーケッターENO

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