メディアマーケッターENOです。
”コンテンツマーケティングってよく聞くんだけど、ぶっちゃけソレって何なのー!?”
今のWebマーケティングはコンテンツが注目されています。
ちなみに、アメリカでは2011年から、日本では2014年頃から話題になっているんですね。
今回の記事では”Webマーケティングはコンテンツが基礎”についてしっかり解説していきますよー!!
目次(コンテンツ)
従来のネットマーケティングはもはや時代遅れ
今までのWebマーケティングの基本はネット広告とSEOがほとんどだったんですね。
ですので、以前は広告のクリック単価を下げることが中心だったのですが、単価を下げるのも限界がきてしまったワケです、、、
そして今では”LTV(ライフタイムバリュー:顧客生涯価値)”が注目されています。
つまり、従来の”いかに安く新規顧客を獲得するか?”から、顧客のニーズを育てて信頼関係を築くことで、長期に渡って収益を最大化しようとするマーケティングにシフトしたんですね。
この考え方がコンテンツマーケティングそのものです。
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集客を広告のみに頼るのは超リスキー
最近ではネット広告の単価が上がり続けており、今までは収益性のあったキーワードも採算が悪くなってきてます。
なぜなら、ネット上の限られた広告枠を広告主が奪い合っているからなんですね。
ネット広告はいわゆる”今すぐ買う客”を狙うのがキホンです。
売り上げにダイレクトに影響しやすい反面、たくさんの広告主がキーワードを取得しようとするため、単価が高騰しています。
特に”ビッグキーワード”って言われている検索数の多いキーワードほどその影響はかなり大きいですから。
ですので、もしアナタの集客がネット広告のみに依存してしまっている場合、超リスキーな状態にあると言えます。
これからのWebマーケティングはコンテンツが基礎!!
現状、SEOをやり尽くして次の一手を模索している人がコンテンツマーケティングに着目しています。
購入までの期間が短いのはネット広告が圧倒的に有利ですが、その次にコンテンツマーケティングが有効なんですね。
また、テレビCMなどのマス広告は圧倒的な認知力があるのですが、購入するまでの時間が長いのがネックです。
そして、このマス広告を補完する役目としてもコンテンツマーケティングが注目されています。
つまり、”ネット広告→コンテンツマーケティング→マス広告”の順に売り上げに影響するってことですね。
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コンテンツマーケティングって何するの?
コンテンツマーケティングっていうのは、読者にとって価値のあるコンテンツを作って見込み客のニーズを育てて商品を購入してもらい、最終的にはファンとして定着させることを目指すマーケティング手法です。
ポイントとしては、
- 読者にとって価値のあるコンテンツを提供する
- 読者を育てる
- ファンになってもらう
の上記3つです。
つまり、まずはまだニーズが明らかになっていない”潜在客”に対してコンテンツを通してアナタの存在を認識してもらいます。
そして、徐々に商品購入へとシフトして行くことに重きを置くのがコンテンツマーケティングの大きな特徴なんですね。
ちなみに、ブログで稼ぎやすいジャンルを以下の記事で解説しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
↓
コンテンツマーケティングは恋愛と一緒
実はコンテンツマーケティングってよく恋愛に例えられるんですよ。
例えば、今日初めて出会った人にいきなり告白しちゃう人っていないじゃないですか?(笑)
もし好きな人にアプローチするとしたら、まずは自分に興味を持ってもらい、好きになってもらう努力をするハズですよね。
コンテンツマーケティングもコレと同じで、読者と段階的に信頼関係を深めていくんですよ。
まずは、好きな人の連絡先をゲットして嫌がられない程度に接触回数を増やし、アプローチして好きになってもらうワケです。
これこそがコンテンツマーケティングの極意ですから!!
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アメリカではコンテンツが9割
コンテンツマーケティングは今では世界的なトレンドになっているんですね。
ちなみに、アメリカではすでに企業の9割がコンテンツをマーケティングを実践しているというデータもありますから。
特にコカコーラは”Content2020”と動画を作って会社全体でコンンテンツマーケティングに取り組むことを名言しちゃってます。
Webマーケティングはコンテンツが基礎のまとめ
今回の記事をまとめてみます。
この記事のまとめ
ここにコンテンツを記載・顧客のニーズを育てて信頼関係を築くことで、長期に渡って収益を最大化しようとするマーケティングにシフト
・集客を広告のみに頼るのは超リスキー
・”ネット広告→コンテンツマーケティング→マス広告”の順に売り上げに影響する
・コンテンツマーケティングは、読者にとって価値のあるコンテンツを提供する、読者を育てる、ファンになってもらうのがキホン
・コンテンツマーケティングは恋愛と一緒
・アメリカではコンテンツが9割
ネット広告の単価高騰によって、これからはブログを使ったコンテンツマーケティングで集客とセールスをやらないと売り上げを維持するのが難しくなります。
今ではSNSやブログで個人でも簡単に情報発信ができる時代なのでこれを機にアナタもネットを使って情報発信を始めてみてはどうでしょうか?
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