メディアマーケッターENOです。
”売り込み型の営業ってオワコンって本当?”
スマホの普及によってテレビCMやネット広告ってどんどん効果が薄くなっています、、、
今はネットを使えば大抵の情報がタダで手に入るのでわざわざCMや広告を見たり、営業マンの話を聞く必要がないワケです。
今回の記事では”売り込み型の営業は難しい?広告やCMはどんどん無視される時代”について詳しく解説していきますよ!!
目次(コンテンツ)
Webマーケティングで売り込み型の広告は通用しない
今はWebマーケティングと営業のあり方が大きく変わっているんですね。
具体的には、今まで企業がやってきた”売り込み型営業”が全然通用しなくなってきたワケです。
ここで言っている”売り込み型の営業”っていうのは、テレビCM、ホームページのバナー広告、電話営業などの宣伝活動全般を言っています。
ところがスマホの普及によって、消費者は自分の知りたい情報を積極的に探すことが当たり前になりました。
つまり、消費者が自分で情報収集をして主体的に購買の意思決定を行うようになったんですね。
ちなみに、日本における新商品情報の入手経路としては(調査会社ニールセン)、
- 1:インターネット検索
- 2:店頭
- 3:テレビ広告
となっています。
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100万人もの営業マンがマジでリストラされる、、、
ちょっとショッキングな見出しで申し訳ありません、、、
実は今企業間取引(BtoB)では大きな変化が起きているんですね。
これまでのBtoBでは”できる限り多くの顧客と会って商談をする”ってことがテッパンだったんです。
なぜなら、買い手と徐々に信頼関係を築いて、商品の受注を取ることが重要だったからなんですね。
でも今の時代に営業マンがアポを取ろうとすりと、”今は忙しいから、、、”とソッコーで断られてしまうのがオチですから。
むしろ、”なんで、なーんの用事もないのにわざわざ会いに来るの?”と相手をイラっとさせてしまいます。
アナタも超忙しい時に営業の電話を受けたり、自宅に訪問販売のセールスがいきなり来たら嫌な気持ちになりますよね?
こんな感じで”売り込み型の営業”は今の時代には全然マッチしないワケです、、、
ご機嫌伺いの営業は完全にオワコン
もちろん今までの営業はこうではありませんでした。
なぜなら、買い手は営業マンと直接会って有料級の情報を収集していたからです。
CMや広告よりも営業マンの方が業界の動向や商品の知識が豊富だったので、顧客は営業マンに会うことでいろんな情報を取得することができたんですね。
でもこれだけスマホが普及した今の時代、たいていのことはネットで調べれば事足りちゃうワケですよ、、、
ですので、買い手は直接営業マンに合わなくても、自分でネットを使って情報収集をするのが当たり前になってしまいました。
営業マンの”ご機嫌伺い”や”御用聞き”が効果的だった時代は完全にオワコンですね。
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無視され続けるCMや広告
そして消費者向けのBtoCの業界でもBtoBと同じことが起こっています。
つまり、従来型の広告の効果がどんどん下がっているんですね。
今はリアルタイムでテレビを見ないで録画して好きな時に見るのが当たり前です。
しかも、自分の興味のないCMなんてサーっとスキップしちゃうじゃないですか?(笑)
仮にリアルタイムでテレビを見ていたとしても、テレビを見ながらスマホを操作するのが普通なのでCMなんてまともに見てる人なんていません、、、
そして、ネットのバナー広告も2000年までは10%ほどのクリック率が会ったのが、今では1%もないのがほとんどです。
読者はアナタのことなんて気にしてない
こうした”売り込み型の営業”である広告が通用しなくなった現代に生み出されたのが”コンテンツマーケティング”なんですね。
これだけ情報がありふれた現代において、読者はアナタのことや商品のことなんて全く気にしていません、、、
読者が常に気にかけているのは、”自分自身のコト”と”欲求やニーズ”だけですから。
そして、コンテンツマーケティングとは読者が夢中になって興味深い情報を作り出すコトなんですね。
上記の内容はコンテンツマーケティングの原点とも言えるので、暗記するくらい繰り返し読んでみてはどうでしょうか?
これからブログやSNSでマネタイズすることを考えているならまず考えることは”読者は何に関心を持っているのか?”ってコトです!!
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売り込み型の営業は難しいのまとめ
今回の記事をまとめてみます。
この記事のまとめ
スマホの普及によってテレビCMや広告の効果は徐々に低迷しており、営業マンの話をわざわざ聞く必要もないワケです。
繰り返しお伝えしてますが、読者にとって興味があるのは、”自分のコト”と”欲求とニーズ”だけですから。
ですので、どんなビジネスにおいても読者を夢中にさせる”コンテンツマーケティング”の考え方が重要になってくるのは間違いありません。
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