メディアマーケッターENOです。
コピーライティングの考え方として、読者に好印象を与えることを意識したことがありますか!?
今回の記事では”読者に好印象を与えるポジティブライティング”について詳しく解説していきます。
今までコピーライティングを勉強したことがないって方はぜひ最後までご覧くださいね。
目次(コンテンツ)
コピーライティングの考え方|ポジティブライティングで読者に好かれる!!
コピーライティングの大事な考え方と一つとして”ポジティブライティング”が非常に大事なんですね。
このポジティブライティングっていうのは、積極的で能動的な文章の書き方のことであり、読者にポジティブな印象を与えることができます。
”ネガティブな表現を読んで気持ちが沈んでしまい、ブログから離脱してしまった、、、”という事態を避けるためにも、ポジティブライティングの考え方が大切なワケです。
特にブログのセールスページにアクセスしてもらった読者には、”最後まで読んでもらう”必要がありますから。
読者に最後まで読んでもらい、購入ボタンや資料請求ボタンをクリックしてもらわないくては意味がありません。
読者に気持ちよく文章を読んでもらうための考え方であるポジティグライティングをぜひ習得しましょう!!
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否定表現と受動態はNG
ポジティブライティングの大事な考え方として、”否定表現を使わない”っていうのがあります。
なぜなら否定表現は多くの読者に対して、”ネガティブな印象”を与えてしまうからなんですね。
文章でハッキリと否定されてしまうと、どうしても読者は嫌な気持ちになってしまうものです、、、
・二重否定は使わないのがベター
否定表現の中でも”二重否定”はブログの文章で使わない方がベターです。
一つの文章の中で2つの否定表現を使ってしまうと、回りくどい表現になってしまうので、”結局どっちなのっ!?”と読者が困ってしまうからなんですね。
例えば、二重否定を使った以下の例文で考えてみましょう。
商品は納期に間に合わないわけではありません。
このように二重否定を使うと意味が理解しにくいですし、読んでいても結構ストレスですよね(笑)
商品は納期に間に合います。
このように二重否定を使わずに言い切ってしまうポジティングライティングの方が良い印象ですよね。
・受動態もできるだけ避けること
読者に良い印象を与えるためには”受動態”もできるだけ避けるように心がけましょう。
なぜなら受動態の文章は”〇〇れる、〇〇られる”で終わるため、締まりが悪く読者にネガティブな印象を与えてしまうからなんですね。
例えば以下の例文で確認してみましょう。
A社は雑誌事業からの撤退が決定された。
この例文だと決めたのはA社自身なので、受動態を使わずにもっと積極的に書いた方が読者に良い印象を与えることができます。
A社は雑誌事業からの徹底を決めた。
こんな感じで受動態よりも能動態の方が読者にポジティブな印象を与えることができます。
単調な文章に変化をつける体言止め
単調な文章に変化をつけるコピーライティングテクニックとして”体言止め”があります。
この体言止めを使うと文章に変化やリズムを作ることができ、さらに体言止めの部分を強調することができるんですね。
ちなみに体言止めっていうのは文末を名詞にする書き方のことであり、詩や短歌などでよく使われる方法のことです。
以下の例文で考えてみましょう。
ENOは中学生の頃にバスケット部に入っていました。厳しい練習にも耐えて二年生からは部長になりました。3年生最後の夏の大会では約60名の部員を率いて地元の大会で3位に入賞しました。
上記の例文だと文末表現が、”ました。ました。ました。”の連続になってしまっており、単調で読んでいて飽き飽きしますよね(笑)
こういう時は一箇所だけ”体言止め”を使ってみましょう。
ENOは中学生の頃にバスケット部に所属。厳しい練習にも耐えて二年生からは部長になりました。3年生最後の夏の大会では約60名の部員を率いて地元の大会で3位に入賞しました。
こんな感じで複数の文章を書くときに一部に”体言止め”を使うと文章に変化やリズムを作ることができます。
基本的に体言止めは文章のどこで使っても大丈夫ですが、使いすぎると投げやりな感じになってしまうので注意しましょう。
主観と客観の文章を書き分ける
コピーライティングのテクニックとして”主観と客観の文章を書き分ける”ことって意外と大事なんですね。
なぜなら主観的な文章と客観的な文章って読者への伝わり方が全然変わってくるからなんんですね。
例えば”ブログ”の文章ならアナタの個人的な意見を主張することによって、独自の考え方や熱い想いを読者に伝えることができます。
また”何かしらの操作手順やノウハウ”を伝えるのであれば、主観的な文章を書く必要がありません。
こういったページは”読者が正しく理解できる”ってことが一番重要なので、主観的な文章は入れずにシンプルな説明だけを伝える方がベストですね。
その一方で”コラム”などは主観と客観的な文章を織り交ぜた方が良い場合もありますから。
コラムの場合、主観的な文章ばっかりになってしまうとまるで日記みたいになってしまうので(笑)
逆に客観的な文章ばかりだと無愛想で理屈っぽくなってしまい、取説みたいな文章になりがちです、、、
こんな感じでコラムの場合は、主観と客観を織り交ぜて書くことによって書き手の温度感を感じることができる文章に仕上げることができるんですね。
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ポジティングライティングで読者に好かれる!!のまとめ
この記事のポイントをまとめます。
ブログはシンプルでわかりやすい文章を書くのが基本ですが、読者に好印象を与える”ポジティブライティング”の考え方も非常に大事です。
せっかく一生懸命記事を書いても、読者を不快にさせてスグにページを離脱されたら意味がありませんから。
今までポジティブライティングを意識したことがない方はまずは”否定表現と受動態を使わない”ってことを意識してみはどうでしょうか!?
メディアマーケッターENO
すごく簡潔でわかりやすかったです!
ブログを書いていると、自分では書き手なので理解できるのですが、一休みして読者目線で読んでみると読みづらかったり。
このブログ記事を参考にしながら、記事を書いてみます!
ありがとうございました(^^)
Rieさん、コメントどうもありがとうございます!!
自分も100記事書くまでは過去の記事を振り返るってことを一切やっていませんでした(笑)
でも昔の記事を振り返ってみると、日本語の意味がわかりづらかったり、SEOを意識したキーワード選定ができていなかったり、説明がかなり雑だったりするものです、、、
ブログ運営において”読まれない記事=存在しないのと同じ”なので、全ての記事を立派な資産にするためこれからも精進していきます!!