メディアマーケッターENOです。
マーケティングの3Cって知ってますか!?
今回の記事では”マーケティングの3Cとキーワード選定方法”に関して詳しく解説していきます!!
マーケティングの3Cを理解してキーワード選定方法をマスターすれば、コピーライティングスキルもどんどん上達するので、ぜひ最後までご覧くださいね。
目次(コンテンツ)
コピーライティングのコツ|マーケティングの3Cを理解してキーワード選定をしよう!!
コピーライティングのコツとしてマーケティングの3Cを理解してからキーワード選定をするのがオススメです!!
なぜなら、”誰に、何を、どのように伝えるのか!?”がキモになるからなんですね。
ちなみに、マーケティングの3Cとは以下の3つの要素の事を指しています。
・1Customer:顧客・市場
ブログでキーワード選定をする時に”そのキーワードで検索する読者がいるかどうか!?”を考えることが非常に大事です。
そもそも自分が狙っているキーワードで検索する人がいなかったら、アクセスなんて集まるハズがありませんよね(笑)
ですので、ブログ運営において”キーワード選定スキル”は絶対に避けては通れません。
ちなみにキーワード選定方法を以下の記事で詳しく紹介しているのでぜひ参考にしてくださいね!!
↓
・2Competitor:競合
キーワード選定をする時は、自分が上位表示させたいキーワードでどんなライバルがいるのがしっかりリサーチしましょう。
仮にどんなにアクセスを集めるキーワードだったとしても、”Googleの1〜10位まで全部大手企業”のWebサイトだったらどうでしょうか!?
ぶっちゃけ、そのキーワードで1位を取るのはかなり無理ゲーですから(笑)
実店舗と違ってネットの世界では、読者に”自分が求めている情報と違う!!”って思われたらワンクリックで離脱して、すぐに他のサイトに移ってしまいますから、、、
・3Company:自社
ブログ運営で長期間アクセスを集めるには、”オリジナルコンテンツを継続的に作る”ってことが非常に大事なんですね。
なぜなら今はいろんなノウハウがネット上にコロがっているので、読者に選ばれるには”ノウハウ+α”の付加価値が求められるからなんですね。
例えば”コピーライティング”っていうキーワードでSEO対策をやろうと思ったとするじゃないですか!?
ずっと10年間コピーライティングの分野でライターとして活躍してきたAさんだったら次のような戦略が考えられます。
- コピーライティングで長期間集客するポイント
- 初心者がコピーライティングでつまづきやすい点
- ジャンル別のお客様の声
コレって長年コピーライティングをやってきたAさんだからこそ読者に提供できる”オリジナルコンテンツ”なんですね。
その一方でこれから新しくコピーライティングを学びつつ、情報発信したいBさんの場合は”実績がほとんどない”ワケです、、、
こういう場合は、
- ある特定のジャンルに的を絞る
- コピーライティング本に乗っているノウハウを片っ端から試す
- 広告を利用するなどして差別化してみる
など何か別のアイデアで”オリジナルコンテンツ”を発信していかなければいけません。
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ビッグキーワードよりロングテールを狙うべし!!
ブログ初心者の戦略として、”ビッグキーワード1語よりも、ロングテールの複合キーワード”で勝負しなければほぼ確実に失敗します。
なぜならビッグキーワード1語は大手企業などの競合が多く、ロングテールの複合キーワードは競合が少ないからなんですね。
ちなみに”ビッグキーワード”っていうのは、”月間検索数が多く、競合も多くて、Googleで上位表示が超難しいキーワード”の事を言います。
試しに、”アフィリエイト”でGoogle検索してみてください。
検索結果の一番上に”アフィリエイト関係の広告”がいくつか出てくるハズです。
つまりお金を払ってでも、”アフィリエイト”っていうキーワードで自社サイトを上位表示させたいってコトですからね。
広告の下に表示される1〜10位のサイトも全部チェックしてみてください。
大手ASPサイト、超有名プロブロガー、比較サイトなんかがランクインしてませんか!?
こんな感じで”ビッグキーワード1語”でブログ初心者が勝負すると、ほぼ100%負けます(笑)
・ロングテールの複合キーワードを狙え!!
ブログ初心者ほど、ビッグキーワードよりもロングテールの複合キーワードを積極的に狙っていくべきです。
理由は上記で紹介した通り、ブログ初心者がビッグキーワード1語で勝負しても絶対に勝てないからなんですね、、、
ちなみにロングテールキーワードっていうのは、”月間検索件数が数十回”くらいのキーワードの事を言います。
月間検索数のボリュームが少ない分、ビッグキーワードに比べて競合が一気に減るので、Googleで上位表示するのが簡単なワケです。
例えば”アフィリエイト”っていうジャンルでブログを書きたければ、”アフィリエイト”っていう1語で勝負してはいけません。
アフィリエイトっていうビッグキーワード1語だけで勝負するのではなくて、
- アフィリエイト、属性
- アフィリエイト、速報
- アフィリエイト、勉強法
といった感じの”複合キーワード”にする事で、競合が一気に減るためブログ初心者でも
Googleで上位表示できるチャンスがあります!!
ちなみに”複合キーワードは多くても3つまで”にしておく事をオススメします。
このロングテールの複合キーワードをブログタイトル、見出しタグ、文章にうまく散りばめつつ記事を書く事を意識してみましょう。
読者の検索意図をよーく考える
ブログのキーワード選定をするときは”読者の検索意図”を考える事を習慣化しましょう!!
なぜならGoogleやYahoo!で検索するユーザーには必ず”検索する目的”があるからなんですね。
読者が検索するキーワードには、知りたい、買いたい、比較したいなど様々なものがありますが、ざっくり分けると”調べる系”と”買う系”の2つに分類できます。
1:調べる系キーワード
文字通り”言葉の意味”を知りたいときに検索するキーワードの事です。
例えば、
- 〇〇とは
- 〇〇 意味
- 〇〇 調べる
などが代表例ですね。
この”調べる系キーワード”は非常に需要が多いのですが、”読者が調べて納得したら終了”なので、商品の購入に繋がりにくい傾向があります。
ですので、ブログに読者を集める集客用のコンテンツを作るときにはこの”調べる系キーワード”を意識すると良いですね!!
2:買う系キーワード
この”買う系キーワード”は読者のアクション(行動)へ直結するようなキーワードの事を意味します。
例えば、
- 〇〇 評判
- 〇〇 比較
- 〇〇 送料無料
などが代表例です。
この”買う系キーワード”は調べる系キーワードに比べて検索数が少ない傾向がありますが、買う熱意のある人が多いため、購入に繋がりやすいワケです。
ですのでアフィリエイトする記事を書く場合は、この”買う系キーワード”を意識してキーワード選定するとGOODです!!
こんな感じでブログのキーワード選定をするときは必ず”読者の検索意図”までしっかり想像して毎回決めるように習慣化しましょう。
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コピーライティングは「書く能力」より「聴く能力」の方が鬼大事!!
実はコピーライティングって”書く能力よりも聴く能力”の方が鬼大事なんですね!!
なぜなら、読者のニーズにマッチしたコンテンツを作れないと誰もファンになってくれないからなんです。
つまり書く前に、読者のニーズを徹底的に深掘りして”聴く”っていうスキルがないと、良い記事が書けません。
ちなみに”聴く”っていうスキルを具体的に言うと、
- 読者はどんな問題を抱えているのか?
- 読者の最終的なゴールは何なのか?
- どういう解決策を提示したら読者に満足してもらえるのか?
などといった”読者のホンネ”を徹底的に理解する事なんですね。
ですので時には”世間一般の常識”を疑うことが必要かもしれません、、、
この”聴く”っていうスキルが身につかないと、いつまでたっても的外れなブログ記事を量産してしまうだけなので注意が必要です。
読者のホンネを引き出す”聴くスキル”を身につけるのもコピーライティングには不可欠なワケなんですね。
マーケティングの3Cを理解してキーワード選定をしよう!!のまとめ
この記事のポイントをまとめます。
マーケティングの3Cを理解してしっかりキーワード選定をやれば、コピーライティングのスキルが低くてもブログを上位表示させることができます。
市場とライバルチェックを常に行い、”誰に、何を、どのように伝えるのか?”を徹底することでコピーライティングスキルもどんどん上達していきますから!!
今までマーケティングの3Cを知らなかった方は、まずはGoogleでお手本となるブロガーさんを見つけてみはいかがでしょうか!?
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