メディアマーケッターENOです。
キャッチコピーの法則の一つとして、”共感”が大事だって知っていましたか!?
今回の記事では”多くの読者に刺さるあるあるネタのキャッチコピー”について詳しく解説していきます。
これからキャッチコピーを勉強しようと思っている方はぜひ最後までご覧くださいね!!
目次(コンテンツ)
キャッチコピーの法則は共感がポイント!!あるあるネタがテッパン!!
キャッチコピーの一つの法則として、あるあるネタで読者に共感させるのがテッパンです!!
なぜなら読者に”コレって自分に関係がある情報”だと認識されないと、読者に情報をキャッチしてもらえないからなんですね。
今は様々なサイトやブログ、SNSで情報発信している人がめちゃくちゃ多いので、読者は自分に関係ない情報はスルーしちゃいますから、、、
あるあるネタって言えば、お笑い芸人のレギュラーさんが”あるある探検隊♪、あるある探検隊♪”のリズムに合わせて以下のようなネタをやっていましたよね!!
こういうあるあるネタは誰でも一度くらいは体験したことがある共通の出来事なので、様々な読者のフックとして刺さりやすいワケです。
仮に体験したことがなかったとしても、”何かそういうコトってありそうだし面白いっ!!”って共感してもらえれば大成功ですから。
こんな感じで”共感”って読者の興味や関心を引き寄せて、ブログへ誘導するキッカケになります。
ですのでブログ記事のタイトルには読者に共感してもらえるようなキャッチコピーを意識して掲載するのがオススメです!!
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共感キャッチコピーの作り方|テンプレートを紹介!!
読者に共感してもらえるキャッチコピーを作るにはテンプレート通りにやれば初心者でも簡単に作ることができちゃいます。
具体的な一人の読者(ペルソナ)を設定すれば、どんなことに共感してくれそうかが見えてくるものです。
以下に”共感キャッチコピーのテンプレート”をご紹介しますね。
当たり前ですが、あるあるネタのキャッチコピーを作るには”読者がどんな情報に共感するのか!?”を知らないといけません。
例えば”ブログ運営に関するキャッチコピー”を考えるなら以下のようにテンンプレートを使って読者の心理を深掘りしていきます。
読者の痛みや悩み、問題は何か!?
- ブログのジャンルがなかなか決められない
- ブログに読者が集まらない
- 収益化(マネタイズ)の方法を知りたい
読者が記事を読んだら何を得るか!?
- 需要のあるブログのジャンルがわかる
- 検索エンジンやSNSからブログに集客する方法
- まずはブログで月収1万円稼ぐ方法
どんな情報に興味があるのか!?
- 有名なブロガーがどうやってお金を稼いでいるのか!?
- 毎日ブログを更新している人はどうやってネタを集めているのか!?
- ネタの収集から記事を作成するまでの具体的な流れ
自分の理想の姿は!?
- パソコン1台で自由にお金を稼ぐ
- ブログ運営だけで生活できるようになる
- SEOで結果を出してプロとしてコンサルをする
どんな思考をして、何を感じているのか!?
- 新卒5年目だが、サラリーマン以外の収入が欲しい
- ネットで情報発信できるようになりたい
- 大学の友達の収入の方が大きいから、もっと稼げるようになりたい
どんな行動を起こそうとしているのか!?
- ブログとSNSを使って自由に情報発信したい
- 文章を書くのは苦手だけど絶対にブログで成功したい
- ブログ運営生活でお金を稼ぐ方法を探している
こんな感じで上記のテンプレートを使ってENOが考えたキャッチコピーをご紹介しますね。
ピンポイントでターゲットを狙って共感させる
共感キャッチコピーと作るポイントは”誰に共感して欲しいのか!?(ペルソナ)”をはっきりさせることなんですね。
なぜならしっかりペルソナの設定をやっておかないと、どういう情報をどんなやり方で発信すれば読者に刺さるかが全然見えないからなんですね。
例えば吉野家の超有名なキャッチコピーがあります。
早い、うまい、安い
コレってまさに超忙しいサラリーマンの心の声を代弁するようなキャッチコピーだと思いません!?
「 午後までに会議の資料を作らないと、、、 」
「 上司に頼まれていたレポートがまだ終わってないよ、、、 」
「 のん気にお昼食べてる場合じゃなくね、、、 」
こんな感じで仕事で忙しいサラリーマンはゆっくりランチしている時間なんてありませんから(笑)
共感のキャッチコピーを作る時は、”誰(ペルソナ)に共感して欲しいのか!?”をしっかり考えるようにしましょう!!
ちなみにペルソナの詳しい作り方は以下の記事で詳しくご紹介してます!!
↓
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ノスタルジーあるあるでしんみりと共感させる
ノスタルジーあるあるで読者に共感させるのもオススメです!!
なぜなら人間って過ぎ去った過去を懐かしく思う気持ちを持ってますし、昔話で盛り上がると一気に打ち解けてしまいますから。
アナタも初めて出会った人と仲良くなる時に、子供の頃に流行った遊び、歌、テレビ番組やマンガなどの共通点を見つけることがありませんか!?
ENOの世代だとポケモン、ハイパーヨーヨー、ミニ四駆、遊戯王カード、デジモンなんかが流行ってたんですよ。
たぶん昭和と平成の境目の世代なら”おぉ、めっちゃ懐かしいじゃーんっ!!”って感じるハズです(笑)
また人気番組”秘密のケンミンSHOW”でも故郷の”あるあるネタ”が多くの視聴者の共感を得ていることからも”ノスタルジーあるある”は多くの人に刺さり安いってことがわかりますから。
キャッチコピーの法則は共感がポイント!!のまとめ
今回の記事のポイントをまとめます。
誰でも一度は経験した出来事をあるあるネタにして、共感キャッチコピーを作れば読者の注目を集めてブログへ集客することができます。
共感キャッチコピーを作る時は”誰に共感して欲しいのか!?”を明確にして、テンプレート通りに作れば意外と簡単に作れちゃいますから。
これからキャッチコピーを勉強したい方はまずは”ターゲット(ペルソナ)はどんな人か!?”を紙に書き出すことから始めてみてはいかがでしょうか!?
メディアマーケッターENO