メディアマーケッターENOです。
強烈なインパクトのあるタイトルを作りたいけど、なかなか良い案が思いつかなくて困っていませんか?
この記事ではコピーライティングの名作をヒントにパロディ化して、簡単に強烈なキャッチコピーが作れちゃう方法を解説していきます。
ブログやプレゼンの良いタイトルが思いつかなくて悩んでいる方はぜひ最後までご覧くださいね!!
目次(コンテンツ)
コピーライティングは名作をパロディ化すれば簡単にバズるって話
強烈なタイトルを作るには”コピーライティングの名作をパロディ化”すれば簡単にできちゃいます。
なぜならコピーライティングの名作には人の心を突き動かす強烈な力があるからなんですね。
それでは”コピーライティングの名作をパロディ化して強烈なタイトルを造る5つの具体的な方法”をしっかり解説していきますよー!!
偉人の格言をうまく利用すべし
昔から語り継がれてきた偉人の格言は人間の心を動かしてしまう強い力を持っています!!
なぜなら引用した人がまるで何か超良いことを言ったような錯覚に陥るからなんですね(笑)
ちなみにコピーライティングの名作をうまく利用する最大のポイントは”誰が言ったかということも丸っと含めてそのまま引用する”ことです。
仮にあなたに人を動かす力が全くなかったとしても、”偉人の名言”など権威の力を借りることで人の心を動かすことができてしまいますから。
ですので日頃からコピーライティングの名作を自分の引き出しにたくさんストックしていつでも自在に利用できるようにしておくのがオススメです。
以下に使い勝手が良さそうな名作をご紹介します。
- 為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり(上杉鷹山)
- あなたが一番だましやすい人はあなた自身(エドワード・ブルワー・リットン)
- 言葉はあなたの気づかない深いところでその仕事をやってくれます(ジョン・マクドナルド)
- 1つの顔は髪が与えてくださった。もう1つの顔は自分で造るのだ(シェイクスピア)
- 賢いとは、多くのことを知っている人ではなく、大事なことを知っている人をいうのだ(アイスキュロス)
- 人間にとって、その人生は作品である(司馬遼太郎)
- 百選百勝は善の善なるものに非ず(孫子)
ご紹介した名作以外にもたくさんあるのですが、日頃からできるだけたくさんストックしてプレゼンなど上手いタイミングで引用できるようにしたいですね。
受けてはあなたのいうことは信用していなくても、”権威のある人間”の言うことには信用するものですから(笑)
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マンガやアニメの名言から学ぶ
マンガやアニメの名言ってコピーライティングヒントがたくさん詰まっています。
有名なマンガやアニメの名言って言うまでもなく、多くの人の心を動かして記憶に残りますからね。
それでは早速マンガやアニメの名言を紹介しますね。
- 認めたくないものだな、、、自分自身の若さ故の過ちというものを(機動戦士ガンダムのシャア)
- おまえのものはおれのもの、おれのものもおれのもの(ドラえもんのジャイアン)
- あきらめたらそこで試合終了ですよ(スラムダンクの安西先生)
- 私は会社と、、、恋愛したい(サラリーマン金太郎の矢島金太郎)
しっかり引用元を明示してこのまま使うのももちろんアリですが、これらの名作をヒントに新しいフレーズを造ってみるのも面白いんですよねー。
コレはサラリーマン金太郎の”私は会社と恋愛したい”をヒントに新しいフレーズを造ったものです。
あなたも自分の好きなマンガやアニメの名言をうまく活用して、読者の心にズバッと突き刺さるフレーズは造ってみてはどうでしょうか?
映画、小説、音楽のタイトル
マンガやアニメだけではなく、映画や小説、音楽のタイトルも夢いなタイトルの元ネタをもじったものがたくさんあります。
すでに有名なタイトルをちょっともじるだけでグッと読者に覚えやすくさせることができちゃいますから。
- 1984(原文)→1Q84
- 我輩は猫である(原文)→宅配はネコである
大ベストセラーになった村上春樹さんの1Q84はジョージ・オーウェルの1984のもじりだったって知ってましたか?
”宅配はネコである”は猫が会社のトレードマークになっているヤマト運輸だからこそ使える素晴らしいキャッチコピーですよね!!
こんな感じでブログやプレゼンのタイトルをつけるときは有名な映画、小説、音楽のタイトルをもじることができないかを考えてみるとなかなか面白いです。
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ことわざ、慣用句、格言をパロディ化してみる
有名なことわざ、慣用句、格言をパロディ化して使うと強いインパクトを残すことができます。
特に読者が元ネタを知っていればなおさら記憶に残るコピーになりやすいですから。
実はこういう有名なことわざ、慣用句、格言のパロディは広告やドラマなどのキャッチコピーでうまく使われているんですね。
・花より団子(原文)→花より男子
・渡る世間に鬼はなし(原文)→渡る世間は鬼ばかり
特にことわざ、格言、慣用句などは日本人であれば昔から慣れ親しんでいるものなので、一部を変えるだけでもインパクトのあるキャッチコピーに早変わりしちゃいます!!
例えば”コピーライティング”をいろんなことわざ、格言、慣用句に取り入れるとこんな感じになります。
単純に言葉を入れ替えただけでもグッと印象に残りやすくなって即実践で使えそうな気がしてきませんか?(笑)
何気ない日常会話にも隠れた名言アリ
偉人の名言やアニメの名ゼリフだけではなく、普通の人が何気なく言った言葉にだってたくさんの名作があるんです。
なぜなら普通の人たちが普段しゃべっている言葉には”その時代のトレンド”が一番現れているからなんですね。
ですので電車、カフェ、居酒屋など隣の人の話が何気なく聞こえた時に”おっ、コレ使えそうじゃん!!”と思ったフレーズがあったら、スマホのメモに記録する習慣をつけるのがオススメです。
前日某居酒屋にて若い男女のカップルが”年上の女性との恋愛”に関して次のような話をしていました。
たとえ歳はオバサンだったとしても、まだ諦めてない人ならアリかな!!
ぶっちゃけこのフレーズは特に名作ってほどのものではないです(笑)
でも、”諦めてない人”ってワードがENO的には面白いなーって感じたんですよねー。
なぜならこの”諦めてない人”っていうワードはアラサーやアラフォー世代向けの商品に使うそうじゃないですか。
こんな感じで誰かが何気なく言ったワードって日常生活にたくさん転がっているので、面白い言葉はたくさんストックして応用するとコピーライティング力がグッとアップします。
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コピーライティングは名作をパロディ化すれば簡単にバズるって話のまとめ
今回の記事を簡単におさらいしましょう。
コピーラティング初心者はいきなり我流でタイトルを考えるよりも、過去の名作をヒントにパロディ化した方が絶対に失敗が少ないのは間違いありません。
コピーライティングの名作はすでに人の心を強烈に動かしてしまう力があるので、ちょっともじるだけで簡単にインパクトのあるタイトルが作れるのでオススメなんですよ。
特に最近では鬼滅の刃やONE PIECEなど絶大な人気のマンガやアニメがたくさんあり、名言の宝庫と言っても過言ではありません(笑)
あなたもブログやプレゼンのタイトル案で困ったら、ぜひコピーライティングの名作をパロディ化してみてはいかがでしょうか?
メディアマーケッターENO