メディアマーケッターENO(@_3ENO3_)です。
ブログ記事のタイトルがつけられなくて困っていませんか?
この記事ではSEO効果がアップするブログ記事のタイトルの付け方のコツをテンプレートと例文を紹介しながら徹底的に解説します。
記事のクリック率をアップさせるにはある程度パターン化されているので一通り押さえておきましょう!!
目次(コンテンツ)
- 1 ブログ記事のタイトルの付け方でクリック率が左右される
- 2 ブログタイトルは記事を書く前に考える
- 3 ブログのタイトルのつけ方が重要なワケ
- 4 読まれるブログタイトルの付け方のコツ
- 5 ブログ記事のタイトル|鉄板のテンプレートを例文と一緒に大公開!!
- 5.1 ・ブログのタイトルに『成功』と『失敗』というワードをいれる
- 5.2 ・〇〇するための〇〇つのステップ
- 5.3 ・ターゲットを明確に伝える(読者へ呼びかける)
- 5.4 ・疑問形で書く
- 5.5 ・〇〇術、〇〇の方法、〇〇の仕方
- 5.6 ・悩みを伝えて共感させる
- 5.7 ・大事なポイントをあえて隠す
- 5.8 ・逆のものを対比させる
- 5.9 ・権威性をアピールする
- 5.10 ・体験談として伝える
- 5.11 ・ブログのタイトルに『クイック&イージー』を入れる
- 5.12 ・ブログのタイトルに『常識の逆』を入れる
- 5.13 ・〇〇つのポイント、〇〇つのコツ
- 5.14 ・ブログのタイトルに『理由、なぜ』を入れる
- 5.15 ・ブログのタイトルに『この〜、あの〜、ある〜』を入れる
- 5.16 ・ブログのタイトルに『役に立つ情報』を入れる
- 5.17 ・ブログのタイトルで読者に質問する
- 5.18 ・ブログのタイトルに『限定』を入れる
- 5.19 ・ブログのタイトルに『0円』『無料』『タダ』をいれる
- 5.20 ・ブログのタイトルに『方法』をいれる
- 5.21 ・ブログのタイトルに『メリット』や『デメリット』をいれる
- 5.22 ・ブログのタイトルに『まとめ』や『◯◯選』をいれる
- 5.23 ・ブログのタイトルに『必見』をいれる
- 5.24 ・ブログのタイトルに『ストーリー』を入れる
- 6 タイトルは後から変更してもいいの?
- 7 ブログ記事のタイトルの付け方のコツまとめ
ブログ記事のタイトルの付け方でクリック率が左右される
ブログ記事のタイトルの付け方一つでクリック率が大きく左右されます。
なぜなら『読者は検索結果に表示されるタイトルと説明文を読んで記事URLをクリックするか判断する』から。
ですのでありきたりなタイトルや、我流で適当に設定するのはアクセスを垂れ流しにしているようなもの……
クリック率アップに効果のあるタイトルの付け方にはパターンがあるので、基本的なパターンを押さえてアナタのブログにもぜひ応用してみてください!!
ブログタイトルは記事を書く前に考える
ブログのタイトルは記事を書く前に考える必要があります。
なぜなら『誰に、何を、どのように伝えるか?』をあらかじめ決めておかないと記事の内容がブレるからなんですね。
なーんの軸もなしに色々話を盛り込むと『で、結局何が言いたいの?』ってなっちゃうワケです(笑)
そして読まれる記事とは『読者の悩みや問題を解決するコンテンツ』がテッパン。
日頃からブログ記事を書く前に『アナタが想定している読者がどんな悩みや問題を抱えているか?』をリサーチするクセをつけましょう。
ブログのタイトルのつけ方が重要なワケ
実は『ブログの記事タイトルの付け方が重要なワケ』が2つあるのでご紹介します。
・読者が『ブログ記事を読むこと』を判断するから
読者は検索結果よりブログ記事のタイトルとディスクリプション(説明文)を見て『記事を読むかどうか?』を判断します。
ですので『ブログ記事のタイトルは読者の注意を引きつけ、記事をクリックさせる』という超重要な役割があるワケです。
・記事タイトルはSEOに大きく影響するから
実は『GoogleはタイトルをSEOの重要な要素の1つ』として考えています。
なぜならブログ記事のタイトルは『記事の内容をわかりやすく要約したもの』と認識しているからなんですね。
ですので『読者に需要があって、ブログ記事の内容を適切に要約したタイトルの付け方』を徹底すればGoogleから評価されてアクセスアップへと繋がるワケです。
読まれるブログタイトルの付け方のコツ
それでは早速『読まれるブログタイトルの付け方のコツ』を一つずつ紹介していきます。
・タイトルにSEOキーワードを必ず入れる
ブログ記事のタイトルには『狙っているSEOキーワード』を1〜3個必ず入れるようにしましょう。
なぜならGoogleは『ブログタイトルは記事の要約』だと認識しているのでSEO対策としてかなり重要だからなんですね。
また『左側にあるキーワードほど重要』だと考えている読者が多いので、一番重要なキーワードは必ず先頭に持ってくるように意識すると良いと思います。
・インパクトのあるキラーワードを入れる
ブログ記事のタイトルにはインパクトの強いキラーワードを入れるとクリック率アップへ繋がります。
なぜならインパクトの強いキーワードを入れることによって『読者の注目を集めることができる』からなんですね。
例えば、
みたいなキラーワードってWebの広告とかでよく見かけるじゃないですか?
こんな感じで多くの人が知りたいと思っているインパクトの強いキラーワードをタイトルに盛り込むことによって記事に興味を持ってくれる人の割合を増やす効果があるワケです。
・キーワードできるだけ左側に寄せる
重要なキーワードはできるだけ左側に寄せるように意識してタイトルを作りましょう。
なぜなら『Googleは左側にあるキーワードほど重要なキーワードとして認識するから』なんですね。
でも、最近はそこまで検索結果に影響しません(笑)
ただし読者としても『最初に出てくるキーワード=1番重要なキーワード』として認識している方は非常に多いので、できるだけ重要なキーワードは左側に寄せるようにしましょう!!
・タイトルは全角32文字以内にする
ブログ記事のタイトルは『全角で32文字以内』で書くように意識しましょう。
なぜならパソコンの検索結果で表示されるタイトルの文字数が全角で32文字までだからなんですね。
ちなみに32文字以上で設定すると、タイトルの語尾が『・・・』って表示されちゃいます(笑)
しかも32文字以上だとGoogleの評価も下がってしまう傾向があるので注意です。
・読むことで読み手にどんなベネフィットがあるかを明示する
記事を読むとどんなベネフィット(未来のハッピー)があるのか伝わるようにタイトルを設定しましょう。
なぜなら基本的に読者は『悩みや問題を解決するためにネットで検索をする』からなんですね。
そして『おっ、この記事なら役に立つかも!!』って思った瞬間に記事のURLをクリックします。
例えばENOの場合、
などパッと見で『役に立つ情報』だとわかるように意識してタイトルをつけてます!!
・タイトルと記事の内容がマッチしている
ブログ記事のタイトルと記事の内容を必ずマッチさせないといけません。
なぜなら『タイトルを見てわざわざクリックしたのに記事の内容が全然違うじゃん……』ってガッカリしてしまうから。
『そんなの当たり前でしょ!!』って思うかもしれませんが、意外とできてない人が多いです(笑)
キラーワードを入れたり、インパクトの強いタイトルをつけることはアクセスを集めるために重要ですが、タイトルとコンテンツがミスマッチしてると読者を裏切る結果となります。
まずは狙ったキーワードでGoogle検索をして、『上位表示されているサイトはどんなコンテンツを書いているか?』をチェックすればミスマッチを防ぐことができるのでオススメ!!
・一目見て内容がわかりやすい
ブログ記事のタイトルは『パッと見て内容が伝わる』ようにつけましょう。
なぜならどんなに良いコンテンツを作ったとしても、『内容が伝わらなかったらオワリ』だからなんですね。
『こんなに丁寧に記事を書いたんだから、読めばわかるっしょ!!』っていう甘い考えはWebの世界では1ミリも通用しません……
ちなみにENOの場合は『小学5年生でも理解できるくらいわかりやすく書く』ってことを意識してます。
『Yahoo!ニュース』や『ネットニュース』などのタイトルは非常に参考になるので、毎日チェックして研究するのがオススメです!!
・タイトルは重要な情報だけに絞って伝える
ブログ記事のタイトルは『重要な情報だけに絞って伝える』ように意識しましょう。
なぜならどんなに良いコンテンツを作ったとしても『タイトルで全てを伝えることはできない』から。
しかも『対面で説明する』のと『文字情報で説明する』のとでは読者に伝わる情報量に劇的な違いがあります。
しかもブログのタイトルは『全角32文字』という厳しい制限があるので、『優先度の低い情報は削る』っていう考え方が重要です。
ブログタイトルの役割は記事の内容を伝えることではなく、『読者にURLをクリックしてもらって記事を読んでもらう』ことのみ。
記事タイトルには全ての情報を盛り込もうとはせずに、『最も優先度の高い情報だけを伝える』ことにフォーカスすると良いです。
・タイトルに数字を入れる
実は『タイトルに数字を入れると読者の反応率がアップする』っていうのが広告業界の常識なんです。
実際にベストセラーになったビジネス書でも、
などタイトルに数字を入れているものが非常に多いですから。
数字を入れることによって『具体的かつ説得力が生まれる』のが大きなメリット。
ですのでブログ記事のタイトルを設定するときは『数字を入れて記事を読むメリットに説得力を持たせる』ということを意識するとアクセスアップに繋がります。
・読者の言葉を使う
ブログ記事のタイトルやWebの文章を書くときは『読者の言葉を使う』ってことを常に意識しましょう。
なぜなら記事を読むメリットが読者にうまく伝わらないと記事を読んでもらえないから。
例えばこの記事のタイトルは『ブログ記事のタイトルの付け方のコツ【テンプレートと例文で徹底解説】』です。
実は元々この記事のネタは『Web広告で成果の出るキャッチコピー術』のテクニックでした。
でもそのままブログ記事のタイトルに設定してしまうと、『ブログ記事のタイトルの付け方のノウハウ』を知りたい人に情報が届かない可能性が極めて高いワケです……
ですので読者目線の言葉に変換して『ブログ記事のタイトルの付け方のコツ【テンプレートと例文で徹底解説】』とすることで狙っている読者に対して適切な情報を届けることができています!!
・簡単に実践できそうだと伝える(クイック&イージー)
ブログ記事のタイトルは『これならすぐにできるかもっ!!』って伝えることが超大事です。
なぜなら『人間というのは超ナマケモノ』だから。
例えば副業で収入を得ようと思った時に、
だったらほとんどの人が後者を選ぶハズ(笑)
ですのでブログの記事タイトルを設定する時は『従来のやり方よりもより早く、より簡単にできる方法』を伝えるように意識しないといけません。
誰だって『楽をしてすぐに結果を出したい』って思うものです!!
ブログ記事のタイトル|鉄板のテンプレートを例文と一緒に大公開!!
ここからはブログ記事のタイトルの鉄板のテンプレートを具体的な例文と一緒に紹介していきます!!
・ブログのタイトルに『成功』と『失敗』というワードをいれる
タイトルに『成功』と『失敗』を入れると注目を集めることができます。
具体例だとこんな感じ。
・〇〇するための〇〇つのステップ
何かのノウハウに関する手順を解説する記事なら『具体的なステップ』を数字で伝えてあげると親切です。
具体例だとこんな感じ。
・ターゲットを明確に伝える(読者へ呼びかける)
『コレって自分のことじゃんっ!!』って読者に伝わると記事のクリック率アップに繋がります。
例文だとこんな感じ。
・疑問形で書く
人間の脳は『質問されると自動的に答えを探し出す』ようにプログラムされているので、この性質をうまく利用します。
例文だとこんな感じ。
・〇〇術、〇〇の方法、〇〇の仕方
ネットで情報検索しているほとんどの人は『悩みや問題を解決する方法』を探しています。
ですので、『〇〇の方法』というようなタイトルを設定すると読者の反応が良くなる傾向があるんです。
具体例だとこんな感じ。
・悩みを伝えて共感させる
タイトルに読者の悩みをストレートに伝えることで『共感』してもらえると反応が良くなります。
具体例だとこんな感じ。
・大事なポイントをあえて隠す
大事なポイントをあえて隠すことで読者は『続きが気になる……』ようになるので、記事を読んでもらえる可能性がアップします。
具体例だとこんな感じ。
・逆のものを対比させる
『逆の性質のものを対比させる』ことによってギャップが生まれ、その違いが気になってしまうものです。
具体例だとこんな感じ。
・権威性をアピールする
誰だって素人の話よりもその道のプロの話を聞きたいじゃないですか?
ですので『プロっぽさ(権威性や実績)』をアピールすると記事の反応が良くなる傾向があります。
具体例だとこんな感じ。
・体験談として伝える
『体験談』っぽいタイトルを設定すると記事のクリック率が良くなる傾向があります。
なぜなら体験談は『自分が実践して効果がありましたよー』と暗に伝えているようなものだからなんですね。
具体例だとこんな感じ。
・ブログのタイトルに『クイック&イージー』を入れる
ブログのタイトルは『クイック(即効性)&イージー(簡単)』を意識して設定しましょう。
なぜなら『即効性があってかつ、簡単なこと』じゃないと『それなら私にもできるかもっ!!』って思わないからなんですね。
具体例だとこんな感じ。
・ブログのタイトルに『常識の逆』を入れる
ブログのタイトルに『常識の逆』を入れると効果的です!!
なぜなら『えっ、どういうこと?』と読者が気になって続きを一生懸命に読もうとするから。
具体例だとこんな感じ。
・〇〇つのポイント、〇〇つのコツ
ブログのタイトルに『数字』を盛り込むことによって具体的かつ説得力が出ます。
具体例だとこんな感じ。
・ブログのタイトルに『理由、なぜ』を入れる
ブログのタイトルに『理由』とか『なぜ』を入れるとアイキャッチの効果があります。
なぜなら読者の頭の中に『??』が浮かび上がって『答えを探したくなってしまう』からなんですね。
具体例だとこんな感じ。
・ブログのタイトルに『この〜、あの〜、ある〜』を入れる
タイトルに『この〜、あの〜、ある〜』を入れるとフックとして効果があります。
具体例だとこんな感じ。
・ブログのタイトルに『役に立つ情報』を入れる
ブログのタイトルに『読者にとって役に立つ情報』を入れるとクリック率がアップします。
なぜなら基本的に読者は『役に立つ情報』か『面白い情報』にしか興味がないからです。
具体例だとこんな感じ。
・ブログのタイトルで読者に質問する
タイトルを『疑問形』にして読者に問いかけるようにすると効果的です。
なぜなら『人間の脳は質問されると答えを勝手に探し出そうとする』ようにプログラミングされているから。
具体例だとこんな感じ。
・ブログのタイトルに『限定』を入れる
ブログのタイトルに『限定』を入れると集客効果がアップします。
なぜならほとんどの人は『限定』っていう言葉に超弱いから(笑)
具体例だとこんな感じ。
・ブログのタイトルに『0円』『無料』『タダ』をいれる
タイトルに『0円』、『無料』、『タダ』を入れると集客効果があります。
なぜなら『0円、無料、タダ』っていうワードは『インターネット集客において最強のキーワード』だからなんですね。
具体例だとこんな感じ。
・ブログのタイトルに『方法』をいれる
ブログのタイトルに『〇〇方法』っていうキーワードを入れるのもオススメ。
なぜならネットで検索するユーザーは『悩みや問題を解決するノウハウ』を探しているからなんですね。
具体例だとこんな感じ。
・ブログのタイトルに『メリット』や『デメリット』をいれる
タイトルに『メリット』や『デメリット』を入れると読者の注意を引くことが可能です。
なぜなら人間は『特は逃したくない、損はしたくない』と考えているからなんですね。
具体例だとこんな感じ。
・ブログのタイトルに『まとめ』や『◯◯選』をいれる
ブログのタイトルに『〇〇まとめ』や『〇〇選』と入れるとクリック率がアップします。
なぜなら『一般ユーザーの比較やレビュー情報は企業の情報よりも信頼できるから』なんですね。
具体例だとこんな感じ。
・ブログのタイトルに『必見』をいれる
ブログのタイトルに『必見』を入れるとアイキャッチとして効果があります。
具体例だとこんな感じ。
・ブログのタイトルに『ストーリー』を入れる
ブログのタイトルに『ストーリー』を盛り込むと読者を惹きつけることができます。
なぜなら『読者はストーリーに魅了される』から。
具体例だとこんな感じ。
タイトルは後から変更してもいいの?
記事を公開してから3ヶ月経過してもアクセスが増えない場合は『タイトルや記事の内容を変更すべき』です。
なぜならGoogleがアナタの記事を正しく評価するのに平均して3ヶ月かかるからなんですね。
つまり3ヶ月経過しても狙ったキーワードで上位表示されなかったり、アクセスが思うように伸びないのであれば『記事のタイトルや内容がGoogleや読者に評価されてない』ってことなので。
特にブログを始めたばかりの記事はタイトルが残念なものも多いハズ(笑)
『ブログ記事のリライト方法』に関してはコチラの記事が参考になるかと思います。
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**記事作成中**
ブログ記事のタイトルの付け方のコツまとめ
今回の記事をまとめます。
タイトルの付け方次第でブログ記事のクリック率が大きく変わってきます。
様々なテクニックを紹介しましたが『読者にとってのベネフィットをシンプルに伝える』っていうのがタイトル作成の基本です。
ブログ記事のタイトルの付け方のコツは今すぐに実践できるものばかりなので、Web集客の強力な武器になります。
今まで我流でタイトルを付けていた方はまずは何か一つ自分のブログに応用してみてはいかがでしょうか?
メディアマーケッターENO