メディアマーケッターENOです。
あなたはブログ文章術の一つであるパラグラフライティングって聞いたことありますか!?
今回の記事ではコピーライティングの基礎となる”パラグラフライティングの意味と具体的な書き方”について徹底解説していきます。
今までコピーライティングに関して勉強したことがない方はぜひ参考にしてみてくださいね!!
目次(コンテンツ)
パラグラフラインティングって何ぞや!?
パラグラフライティングっていうのは、1つの内容にフォーカスして文章のかたまりを意識するライティング方法なんですね。
パラグラフっていうのは日本語で”段落”という意味があり、読者に伝えたい内容を各段落ごとに分けて書くことにより、読みやすい文章を書くことができるワケです。
アナタも作文の授業の時に話がガラッと変わるタイミングで行変えをして、一文字下げて段落を作りながら文章を書いたことがあるかと思います。
コレこそがパラグラフライティングなんですね。
このパラグラフライティングをしっかり理解してブログで文章を書くことができれば以下のようなメリットがあります。
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コピーライティング|ブログ書くならパラグラフの基本形をマスターすべし!!
パラグラフライティングの基本は主題文、支持文、終結文の3つの要素で1つのパラグラフから構成されます。
以下にバラグラフライティングの基本形である主題文、支持文、終結文の各要素について簡単に解説しますね。
※主題文と関係ない話題を書きたいなら別のパラグラフを作って主張する
ちなみにENOの場合はブログ1記事につき3〜6個くらいのパラグラフを盛り込んで、内容を肉付けして記事の質を高めています。
パラグラフライティング|主題文の書き方
主題文はパラグラフ全体のトピックを伝える役割があり、パラグラフの中で一番重要な一文なんですね。
なぜなら読者はパラグラフの最初の一文だけを読んで、”文章を読むか止めるか!?”を判断するからなんですよ。
ですので主題文を書くときは漠然とした内容ではなく、シンプルで具体的な内容を書くように意識するのがコツです。
良い主題文とは”読者が主題文だけを読んで、この後の文章がどんな内容になるのか想像できる文”なんですね。
逆を言えば、読者によって想像する内容が異なってしまう主題文は良い主題文とは言えないワケですよ、、、
主題文を書くときは”はっきりしたテーマと限定性”を意識して書き、読者全員が同じ展開を想像できるように書きましょう。
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バラグラフライティング|支持文の書き方
支持文は必ず主題文で書いた内容の範囲内で具体例や例え話を展開していきましょう。
なぜなら主題文と関係ない内容を支持文に書いてしまうと、パラグラフライティングの前提が崩れてしまい、意味不明な文章のかたまりになってしまうからです、、、
主題文と関係ない内容を書きたい場合は違うパラグラフを作って読者に主張するようにルールを徹底します。
意味不明な文章を書くのを防止する一番の対策は”あらかじめ見出しを全て書く”ってことなんですね。
本の目次のように見出しを全て書いてから文章を書けば、話の論点が大きくズレることがありませんし、スムーズに文章を書くこともできますから。
また支持文に”読者への問いかけや具体例、例え話”などを盛り込んで文章を崩すことによって、堅苦しい印象を防止することもできるのでオススメです。
もちろん支持文を調節することによってパラグラフ全体のボリュームをコントロールすることができるので、慣れちゃえば長文コンテンツもサクサク書けるようになりますよ!!
ブログ書くならパラグラフの基本形をマスターすべし!!のまとめ
今回の記事をまとめます。
ブログで文章書くなら主題文、支持文、終結文の3つの要素で構成されるパラグラフライティングを理解しておくとコンテンツ作成がグッと楽になります。
特にスマホやパソコンでWebサイトを閲覧するユーザーはせっかちな人が多いので”結論ファースト”が絶対条件ですから(笑)
今までコピーライティングについて詳しく勉強したことがない方はまずは”文章を書く前に見出しを作る”ことからスタートしてみてはいかがでしょうか!?
メディアマーケッターENO