メディアマーケッターENOです。
これからコピーライティングのスキルを上達させたいけどどんな練習方法があるのか困っていませんか!?
今回の記事では造語力を徹底的に鍛えるコピーリティング練習方法を徹底的に解説していきます。
特にコピーライティング初心者の方はぜひ最後までご覧くださいね!!
目次(コンテンツ)
コピーライティングの最速練習法は!?造語力を徹底的に鍛える!!
コピーライティングの最速練習方法は”造語力を鍛える”のが断然オススメです!!
なぜなら今までにない新しい造語を作り出すことができれば、今までにない新しいニュアンスが生まれるので読者の興味を一気に引きつけることができるからなんですね。
今回の記事では”造語力を鍛える5つの練習方法”を一つずつ丁寧に解説していきますよー!!
1造語の造語で二匹目のドジョウを狙う
今トレンドの造語から別の造語を生み出すテクニックを使えば簡単に新しいワードを作り出すことができます。
いざオリジナルの造語を作ろうとしてもなかなか思いつきませんが、今トレンドの造語から派生させた造語を生み出すことなら比較的簡単にできますよね。
要はトレンド造語の二番煎じなワケですが、この二番煎じワードでもヒットする言葉って結構多いんですよ(笑)
例えば最近タピオカドリンクを飲むことを”タピる”って表現しますが、このワードから派生させて新しい造語を作ってみました。
ポイントは”音の響きが元の造語に近いこと”です!!
今までにない画期的なフレーズを自分で思いつくのはなかなかできませんが、こんな感じで”二匹目のドジョウを狙う”のであればできそうな気がしませんか!?(笑)
このテクニックを身につけるには”流行りそうなワードを聞いたらすぐに自分が発信したい情報に当てはめてみる”っていうトレーニングを重ねることですね。
二匹目のドジョウでも十分バズワードを狙えるのでぜひ試してみはいかがでしょうか!?
スポンサーリンク
2ちょい足しして短縮する
キャッチコピーを作るコツとして”短縮する”のが簡単でオススメです。
なぜなら短縮するだけで新しい造語が簡単に作ることができますし、縮めることで元の言葉とは別のニュアンスが出るからなんですね。
今ではすっかり定着した”イケメン”、”アラサー”、”婚活”などのワードも元々は全て言葉を短縮したものですから。
仮に料理のメニューで”美味しい”ってことを表現したい時にシンプルに”うまい”だけだとちょっとつまらないじゃないですか!?(笑)
そこでこの”うまい”に食感や味に関する形容詞をちょい足しして、ソレを短縮することでうまいの造語を作ってみました。
もう一つの例として”可愛い”っていう表現の造語も考えてみました。
こんな感じでちょい足しして短縮するだけでも新しいネーミングが簡単にできますし、今ある商品名やサービス名を短縮するのもオススメですね。
新しく商品名やサービス名を缶あげる場合は、あらかじめ”省略した時の語呂の良さ”も考えておくのもアリです!!
3語呂合わせで造語を作ってみる
語呂合わせで造語を作るテクニックも新しいワードを作るのに効果的なコピーライティング手法なんです。
なぜなら語呂合わせで造語を作ることによって元の言葉とは違ったニュアンスの意味になってフレッシュ感が生まれるからなんですね。
例えば”親友”という言葉を同じ音で色んな感じで表現すると簡単に新しい造語を生み出すことができます。
こんな感じで語呂合わせで造語を作ると遊び感覚で新しい言葉を簡単に作ることができますから。
また”ことわざ”を語呂合わせで遊んでみるのも面白い造語を作ることができます。
こんな感じで語呂合わせがうまくハマると新しくて面白い言葉を作れちゃいます!!
4組み合わせで造語を作れ
ワードを組み合わせることで言葉が化学反応を起こして魅力のある新しい造語を作ることができます。
なぜなら普通ならありえない意外なワードの組み合わせによって、読者に強烈な印象を与えることができるからなんですね。
ポイントは組み合わせるそれぞれのワードが普通なら交わりにくいワードであることがキモです!!
例えば”ライティング”というワードにちょっと異質な言葉を組み合わせて新しい造語を作ってみました。
こんな感じでちょっと異質な言葉同士を組み合わせるだけで簡単に他にはないユニークな造語を生み出すことができます!!
スポンサーリンク
5頭文字を繋げると興味を持つ
頭文字を繋げることで読者に興味を持ってもらうことができます。
例えば日本の企業でもNTT、TBSテレビ、JRなどは頭文字を繋げて作った造語であり、こうすることによって”覚えてもらいやすくなる”というメリットがあるんですね。
他にも英語の頭文字を繋げたこんな例があります。
3R節約術
上記は環境問題対策としてよく使われるようになったワードであり、”リデュース”(減量)、”リユース(再利用)”、”リサイクル(再資源化)”という3つの意味です。
ちょっと変則的ですが、子供が身を守るための行動例としてこんな例もあります。
いかのおすし
・いか→知らない人についていかない
・の →他人の車にのらない
・お →おおごえを出す
・す →すぐに逃げる
・し →何かあったらすぐにしらせる
厳密に言えば頭文字を繋げた例ではないのですが、アルファベットじゃなくても”ひらがなを省略する”という手法でもオッケーです。
まずはATM、TDL、IoTみたいな感じで”3文字のアルファベット”で頭文字を繋げてみるのがとっかかりやすくて良いと思います!!
コピーライティングの最速練習法は!?造語力を徹底的に鍛える!!のまとめ
今回の記事を簡単におさらいしましょう。
今回の記事ではコピーライティングを最速で身につけるために、”造語力を鍛える5つの練習方法”について詳しく解説してみました。
特にENOのオススメは”造語の造語で二匹目のドジョウを狙う”っていう練習方法がオススメですね。
今トレンドのワードをもじって新しい造語を作ることができれば、トレンドに乗っかって一気にSNSで情報を拡散させることも十分可能ですから。
ゼロから新しい言葉を生み出すのはなかなか素人にはできませんが、”話題の言葉をもじる”だけならコピーライティング素人でも今スグにできます。
これからコピーライティングスキルを最速で身につけたいのであれば、”造語力を鍛える練習”をしてみてはいかがでしょうか!?
メディアマーケッターENO