メディアマーケッターENOです。
これからブログを運営するのであれば、一人でも多くの見込み客に、1秒でも長く見て欲しいですよね。
そのために重要なのが、オウンドメディア(ブログ)のデザインですが、実はキレイでただ目立てば良いわけではないんですね、、、
見た目がキレイだったとしても全く読者に読まれない、読まれにくいブログは実は星の数程たくさんありますから。
その一方で、見た目が悪くても、多くの読者に読まれるブログは実はたくさんあるわけです。
そして、その違いというのは”読者の目線の確保”がしっかりと出来ているか、出来ていないかによって決まるんですね。
そこで今回はブログの反応率が数倍になるデザインについてしっかりと解説していきます。
まずは訪問者の視線の動きを知るべし
人間の行動心理学的な話になりますが、実はこれまでの研究で人がサイトに訪問した時の”目の動き”にはある一定の法則があることがわかっているんですね。
・目の動きその1:グーテンベルク・ダイヤグラム
あなたは、”グーテンベルク・ダイヤグラム”っていう言葉を知っていますか?
おそらく、初めて聞く人がほとんどだと思います。
この”グーテンベルク・ダイヤグラム”というのは均等に配置された同質の情報を見る際の、視線の流れのパターンを表したものです。
もっと噛み砕いて言うと、
「 人間の目は上から下へ、そして左から右へと移動する 」
というパターンがあるわけです。
そして、この視線の流れのパターンは、雑誌などでは当たり前に使われている考え方でああり、特にビジネス系の雑誌を注意深く読むと読者の視線の動きを常に研究して、応用されて書かれているのが良くわかりますから。
ですので、あなたがブログで記事を書く場合には、左上・右下に重要なコンテンツを配置するように心がけるのが通常の考え方です。
ちなみに、このグーテンベルク・ダイヤグラムはブログやブログ内の記事を読む際の読者の視線の動きのパターンの一つに過ぎません。
つまり、この情報を盲目的に信じるのではなくて、色んな媒体によって視線の動きが異なると覚えておいてください。
・目の動きその2:Z型パターン
数年前、ブログ記事の構築において、最も活用されていたのがこの”Z型パターン”なんですね。
コレは人がブログにアクセスすると、まず左上に視線が行き、次に右上、左下、右下という感じで、人の視線がまるで”アフファベットのZ”の文字のように動くことから”Z型パターン”と呼ばれるようになりました。
つまり、読者はまずサイトのタイトルを読み、その後本文に視線が移るのでこの目線の動線を考えてコンテンツのレイアウトが作られることが多かったわけです。
簡単に言うと、左上、右上、左下、右下のそれぞれ4箇所に重要なパーツを置きましょうって事なのですが、最近は次の”F型パターン”が重要視されることが多くなっている傾向がありますね。
・目の動きその3:F型パターン
この”F型パターン”は読者の視線移動の長年の研究から公開された、新しいパターンなんですね。
まず読者の目線に入るのはロゴ部分、次にヘッダー、見出し、グローバルメニュー、本文と読み進めていく視線移動のパターンです。
そして近年では、海外のWebマーケッターや国内のトップクラスのマーケッターがこぞってブログの右サイドメニューの左に本文を配置するというレイアウトに切り替えています。
実はこれまではその反対で左にメニューがあり、右に本文というパターンがほとんどだったんですね。
ちなみに、実際に試してみると読みやすさの違いがよく分かるのですが、ブログの訪問者が最もファンになりやすいのはしっかりと記事を読んでもらえた時です。
つまり、”F型パターン”を前提に本文を配置すれば、真っ先に視線が集まる左側に本文を書いた方が良いという事です。
もちろん、この”マネメディア”でもレイアウトはこのF型を使っています(左側に本文、右側にメニュー)。
以上のパターンを踏まえた上で、最も反応率が上がるブログのレイアウトをこれからご紹介していきますね。
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ブログの反応率が数倍になるブログレイアウト:5つのポイント!!
以下のレイアウトでブログを構成すると読者の反応率が上がりやすいので、ぜひ一読して試してみてくださいね。
特にCTA(コールトゥーアクション:ランディングページへの誘導)の掲載位置が最も重要です。
・ブログレイアウトのポイント1:右側にサイドメニュー、左側に本文のレイアウトにする
まずポイントとして”F型パターン”がベストと考えてブログを運営するのであれば、”右側にサイドメニュー、左側に本文の配置”が最適です。
もちろん、”マネメディア”もそのレイアウトを徹底していますし、他のアフィリエイターの多くがこのレイアウトでブログを運営しています。
また、ネットで色んなブログを訪問するとわかりますが、このレイアウト以外だと、ブログが見辛いんですね。
例えば、”左サイドメニュー”や”3カラム”のレイアウトだとどうしても本文以外のコンテンツに目が移りがちになってしまいますから。
あくまでも読者を一人でも多くあなたのファンにしたいという目的を達成するには、”右サイドメニュー”のレイアウトが最適です!!
・ブログレイアウトのポイント2:右サイドメニューに”メルマガ登録ボタン”を設置する
2つ目のポイントとして、右サイドメニューにCTA(メルマガ登録フォーム)を設置すると反応率が120%程増加し、明らかにメルマガ読者の数が増えたという事例があります。
ですので、必ず右サイドメニューに”メルマガ読者登録ボタン”を設置して、ランディングページにうまく誘導するようにしておきましょう。
・ブログレイアウトのポイント3:全てのブログ記事の最初にアイキャッチ画像を設置すべし
3つめのポイントして、”アイキャッチ画像”をブログの冒頭に設置しましょう。
実は、ブログ記事の先頭にアイキャッチ画像があるか、無いかによって読者の反応が変わってきます。
ちなみに、アイキャッチ画像とは文字通り”読者の視線をキャッチする”ために設置する画像の事を言います。
つまり、読者に確実にブログ記事を読んでもらうためには絶対に必須の画像って事ですから。
また、”F型パターン”を前提に考えれば、真っ先に視線が下に下がってくるわけなので、アイキャッチ画像の効果はあなたの期待値以上です。
ですので、必ず全てのブログ記事に読者の目を引くアイキャッチ画像を設定してくださいね。
・ブログレイアウトのポイント4:全ての記事本文の下にCTAを設置
4つめのポイントは、ブログ本文の下にCTA(ランディングページへの誘導)を設置するのは必須です。
必ずこれだけは今すぐ確実にやるようにしてくださいね。
ブログ本文の下にCTAがあることによって、ブログに訪問してくれた人の約3%はメールアドレスを残してくれるようになりますので。
そして、長くブログを運営すればするほど見込み客リストはどんどん増えていくので、その威力は効果絶大ですから。
ちなみに、あるブログ運営者はブログからの集客だけで1万リストを集めた人だっていますからね。
しかも、その期間はなんと6ヶ月で、”無料”で集めた見込み客リストです。
そして、ブログはインターネット上に残り続けますので、見込み客リストの数は日に日に増し続けていくわけです。
ですので、ブログの本文下にCTAの設置をしないことはリストを自分で捨てているのと一緒って事ですね。
・ブログレイアウトのポイント5:CTAの下にソーシャルボタンを設置
ポイントと5爪はフェイスブック、ツイッター、はてなブックマークなどの”ソーシャルボタン”は必ずブログの本文下に設置するようにしましょう。
もし、あなたのコンテンツの質が高くて、読者の役に立つ情報であれば、そのブログ記事がシェアされて、ネットから大量のアクセスを集めることができます。
そうすると、大量の被リンクがつくと同時に、大量のリストをブログだけで集めることができるようになりますから。
ブログからSNSでシェアされるコツがわかるようになってしまえば、あなたはこれからどんなビジネスでも成功することができると断言できます!!
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アフィリエイトのブログデザインのまとめ
ブログのレイアウトは一度設定してしまえば長く使うことができます。
そして、簡単に変更するものではないので、必ず最初にやってしまうことが非常に大切ですね。
実際に数値データを採ればすぐにわかりますが、このブログのレイアウト次第でブログの成長スピードが数倍になることだってありますから。
そして、反応率が1%でも2%でも上がるように改善を続けることで、いずれアフィリエイトで大きな報酬を得ることが出来るようになるハズです。
また、ブログのレイアウトを研究する時間は一切無駄にはなりません。
自分で数値データを計測して、最も反応の高い場所にCTAを設置する。
この一連の流れをずっと継続することで、自ずとどのブログレイアウトがベストなのか分かるようになりますし、多くの読者から反応を得られるようになります!!
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