コピーライティングテクニック|箇条書きは右脳と左脳で理解させること!!

コピーライティングテクニック|箇条書きは右脳と左脳で理解させること!!

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メディアマーケッターENOです。

 

ENO
ブログ記事で箇条書きを使いたい場合はどんなことに注意すればいいのー!?

 

あなたはコピーライティングのテクニックとして箇条書きをうまく利用していますか!?

 

今回の記事では”箇条書きの使用方法と脳科学的なメリット”について詳しく解説していきます。

 

今まで箇条書きを使ったことがないという方はぜひ参考にしてみてくださいね!!

 

コピーライティングテクニック|箇条書きは右脳と左脳で理解させること!!

箇条書きにすることで各項目が目立ち、読者により分かりやすく情報を伝えることができます。

 

実は箇条書きにすることで文章のレイアウトが空間的に広がって、図のような表現として脳認識されるんですね。

 

すると左脳で文章(言語)を理解するだけではなく、右脳が図としての理解も同時に行うのでより読者が理解しやすく、記憶にも残りやすくなるワケです。

 

ちなみに左脳には”思考や論理をつかさどる論理的な脳”と言われており、右脳は”感性や知覚をつかさどる直感的な脳”と言われています。

 

普段私たち人間は五感で感じ取った情報を脳にインプットして、左脳と右脳の両方をうまく連携させながら理解を深めているんですね。

 

ダラダラ無駄に長い文章を読んでもなかなか内容が頭に入ってこないのは、”左脳だけで処理しようとしているから”なんですよ、、、

 

ですので、読者にブログ記事の内容をしっかり伝えるには図や写真、表などをうまく使って右脳と左脳の両方で理解させるのが効果的なんです。

 

厳密に言えば箇条書きは図や写真ではないのですが、見やすいレイアウトや記号を使うので文章だけよりも右脳に訴える力が強いんですね。

 

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順番のある箇条書きは先頭に数字をつける

”順番のある箇条書き”を書く場合は先頭に数字をつけるように意識すると親切です。

 

例えば”ブログ記事を書く手順”を箇条書きで解説するとしたら、記事を各手順通りに番号付きで並べると読者も分かりやすいですよね。

 

ブログ記事を書く手順

  1. SEO上検索で上位表示させたいキーワードを決める
  2. Googleキーワードプランナーなどのツールを使ってで「1のキーワード+〇〇+△△」のように複数のロングテールキーワードを見つける
  3. 2のロングテールキーワードを元に記事タイトルを考える
  4. 3に関係する”見出しタグ(目次)”を3〜6個くらい作る
  5. 各パラグラフに対して「結論、理由、具体例と例え話」を500〜800文字程度でまとめる
  6. 最後は「まとめ」で全体を振り返って文章を締める
  7. 誤字脱字チェック&文章の装飾&画像の挿入をやって投稿する

 

その一方で”順番の関係ない箇条書き”を書く場合は、”・”、”■”、”●”などの自分の好きな記号を使ってもらって大丈夫です。

 

短期記憶と長期記憶

ブログで文章を書く時には脳の記憶の仕組みとして、短期記憶と長期記憶を意識して記事を執筆すると情報が読者の頭に記憶されやすくなるのでオススメです。

 

以下に、短期記憶と長期記憶の大まかな特徴についてまとめておきますね。

 

短期記憶の特徴

  • 特徴:一時的、短期的に保持される記憶
  • 記憶できる量:7±2個
  • 記憶できる時間:約20秒
  • 再利用:再利用はできない

 

長期記憶の特徴

  • 特徴:一度短期記憶に保存されて、次第に定着していく
  • 記憶できる量:無限
  • 記憶できる時間:半永久的
  • 再利用:再利用可能

 

普段私たちがブログの文章を読む時、人間は”短期記憶”を利用しているんですね。

 

短期記憶とは五感を使ってインプットした情報を一時的に保管し、時間にして約20秒、容量的には7つ前後までしか記憶できないことが脳科学的にわかっているんですよ。

 

ですので短期記憶の情報はすぐに忘れてしまうのですが、何度も繰り返し学習したこと、衝撃的だった出来事、感動したことなどは”長期記憶”として引き継がれて保管されるようにできているワケです。

 

長期記憶として脳にインプットされた情報は半永久的に保管されて知識として蓄えられます。

 

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箇条書きの数はマジカルナンバー7がカギ

箇条書きの項目が多くなった場合、短期記憶の特徴を参考にして”7±2”の範囲内になるようにするのがオススメです。

 

コレはアメリカの認知心理学者であるジョージ・ミラーが数々の実験結果から導き出したデータであり、人間が短期記憶で記憶できる情報の数は5〜9個であると証明されています。

 

ですので、箇条書きの項目数があまりにも多くなってしまった場合は以下のように”2階層に分ける”と見やすい、かつ覚えやすくなりますよ。

 

ブログ記事の書き方

■メモ帳やWordなどのテキストファイルで下書き

  1. SEO上検索で上位表示させたいキーワードを決める
  2. Googleキーワードプランナーなどのツールを使ってで「1のキーワード+〇〇+△△」のように複数のロングテールキーワードを見つける
  3. 2のロングテールキーワードを元に記事タイトルを考える
  4. 3に関係する”見出しタグ(目次)”を3〜6個くらい作る
  5. 各パラグラフに対して「結論、理由、具体例と例え話」を500〜800文字程度でまとめる
  6. 最後は「まとめ」で全体を振り返って文章を締める

■WordPressで原稿の執筆

  1. テキストファイルで書いた原稿をWordPressの編集画面にコピペする
  2. 記事タイトルとサブスクリプションを設定する
  3. h2タグやh3タグなどの見出しタグをつける
  4. 文字の装飾をして、大事な部分や注意点を強調する
  5. 画像ファイルを差し込んで読者の目を休める場所を作る
  6. 誤字脱字チェックをした後に記事を公開する

 

箇条書きの記号ルールは徹底しよう

ブログ全体として統一感を出すために、箇条書きでどの記号を使うのかはあらかじめ決めておいた方が親切ですね。

 

箇条書きの先頭につける記号がバラバラだと読者によっては読む際のストレスになってしまう可能性もありますから(笑)

 

ちなみに上記の例では、上位の階層に”■”、下位の階層に”・”を使っているのでこんな感じで参考にしてみてください。

 

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箇条書きは右脳と左脳で理解させること!!のまとめ

この記事のポイントをまとめます。

 

この記事のまとめ

  • 箇条書きは左脳で文章(言語)を理解するだけではなく、右脳が図としての理解も同時に行うのでより読者が理解しやすく、記憶にも残りやすくなる
  • ”順番のある箇条書き”を書く場合は先頭に数字をつけるように意識すると親切
  • 脳の記憶の仕組みとして、短期記憶と長期記憶を意識して記事を執筆する
  • 箇条書きの数はマジカルナンバー7(7±2)の範囲内に納める
  • 箇条書きの記号ルールは徹底すること

 

ブログ記事を書く時に、”箇条書き”で説明できる箇所は積極的に箇条書きを使っていきましょう。

 

箇条書きは7±2個の範囲内に抑えて、項目数が多いときは階層を分けて工夫するのがオススメです。

 

今まで箇条書きを使ったことがない方は、まずはプロブロガーがどんな風に箇条書きを使っているのかリサーチしてみてはいかがでしょうか!?

 

メディアマーケッターENO

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